上町台地 その3古事記の序文にあったとは? 「稽古とは、壱より習い拾を知り、拾より帰るもとのその壱」 いにしえ(古)をかんがえ(稽)、今を照らす。 柔道創始者嘉納治五郎先生の教えであると、その昔、教えていただきました。 感謝! 上町台地 その2
坂の上にそびえ立つ「愛染さん」。
大阪夏祭りのトップバッターです。 「金堂」と「多宝塔」。多宝塔の形は、高野山金剛峰寺のようです。 歴史地理学の学び
大学時代に学んだ「歴史地理学」。
新聞の記事がきっかけで、昨日、陽のあたる坂道「上町台地」を探訪しました。 当然、市内の台地ですから、数多くの坂が見られました。 「源聖寺坂」の石畳と、「新選組の屯所跡」です。 2学期 終業式
本日、体育館で、2学期の終業式を行いました。
校長講話 皆さん、おはようございます。 月日の経つのは早いもので、もう終業式となりました。今年もあとわずかです。 2学期は、8月末から86日を数えました。大きな事件や事故なく過ごすことができて何よりでした。 私も休むことなく、出勤し仕事ができました。君たちの中にも皆勤賞がいることでしょう。しかし、市内130校ある中で、今年度、校長先生がご病気で亡くなられた学校が2校もありました。本当に無念でなりません。 先生がお亡くなりになる、生徒が尊い命を失うことは、学校として本当に辛い痛手であり、大混乱となってしまいます。すでに2校は元気になっていますが、命のありがたさ、健康の大切さをつくづく感じます。 2学期は振り返ると、水泳大会、体育大会、文化祭、職場体験学習など、大きな行事が続き、それぞれ大成功を修め、40周年にふさわしい充実した2学期となりました。 しかし、一方で、一人ひとり考えると、良いことばかりでなく、様々な悩みも抱えたと思います。進路のこと、友だちのこと、部活動のこと、家庭でのこと。 ここで大切なことは、それらを乗り切る力が人間にはあるということです。そのためには、悩みを「プラス思考で考える」、「まわりへの相談と感謝を忘れない」、「健康のありがたさを噛みしめる」、「自分の命の大切さを確認する」ことが必要です。 明日から、冬休みに入ります。今回は14日。昨年より4日少ない休みです。この休みをどう過ごすかは、とても大切で、年末年始はご家庭で忙しいと思いますが、各自過ごし方をじっくりと考えてください。 1・2年は、確実に宿題をこなすとともに、部活動に燃え、家庭での役割も果たしてほしいと思います。万引きや喫煙など、犯罪や軽はずみな行動は絶対に避けてください。1月すぐにチャレンジテストもあるので、準備をお願いします。 3年は、最後の大事な冬休みです。進路獲得を目指して、今自分が取り組まなければならないことを、確実にこなしていきましょう。しんどいのは自分だけでなく、あなたを支える家族も仲間も同じです。まわりのサポートを力に、全力でお願いします。 私はこの休みを前半と後半に分けて取り組みます。12月は2学期のたまった書類作成や整理、校長室の大掃除にあてます。年始には、初詣で、3年の進路獲得と全校生徒の無病息災を、しっかり祈願したいと思います。そして、3学期の準備・・・。ゆっくり家族と過ごす時間も必要ですから、あっという間に終わってしまいそうです。 新しい年は「戌年」。戌年の「他人との関わりに長けている」という長所にあやかって、努力していきたいと考えています。 それでは、次回、全員で顔を合わすのは1月9日です。元気な笑顔に合えることを楽しみにしたいと思います。頑張ってください。 生徒指導主事より 冬休みの過ごし方について 美化委員会より 清掃強化週間の表彰 朝の登校風景
二学期最終日。
寒さにも関わらず、生徒たちの登校はとても早く、元気よい笑顔に出会えました。 |
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