今日の避難訓練
11月22日(水)2時間目に、地震と津波を想定した避難訓練を行いました。
9時50分、緊急地震速報が入りました。今日は、停電になって校内放送が使用できない想定ですので、運動場や中庭からハンドマイクで避難を呼びかけます。それを聞いて子どもたちは、足早に運動場に集まります。整列、人員点呼、報告と、迅速に行われ、とても速いタイムで避難が完了しました。子どもたちは私語を発することなく、水を打ったような静けさの中で待機しました。 校長先生からは、「震度6の地震は立ってられない程の揺れです。けが人を支えたりおんぶして階段を下りたり、これまで体験したことのないことが起こる可能性があります。よって日頃からそれらを想定しつつ助け合いながら生活することは、とても大事です。短時間で避難が完了したのはみんなが一人一人努力したからです。命を守るため、次の津波避難の訓練も頑張りましょう」というお話がありました。 生活指導の先生は、津波があるとこれぐらいの高さまで水が押し寄せてきます、と青いリボンで示されました。 今日は冷え込みました
11月20日(月)、月曜日の朝は全校朝会です。
校長先生からは、「土曜日の秋の集会は、楽しそうな声が校舎いっぱいに広がりましたね。校長先生もお店を回りました。その時、相手のことを考えて良い行動がとれているなと思うことがたくさんありました。」と、お話が始まりました。「ペア学年でのお店選びに、ここがいいかなと意向を聞いたり、低学年が迷子にならないよう手をつないで歩調を合わせて回ってあげたりしていました。ルールを丁寧に説明すること、受付で気持ちをこめてスタンプを押すこと、お店に入ってから優しく案内することも、相手の気持ちを思いやった行動ですね。そしていい得点が出たら一緒に喜び、失敗したら励ましの声掛けをしていました。成功の喜びが倍増するし、残念な結果でも気持ちが救われます。みんなが役割をきちんと務め、時間や移動のルールも守っていました。これらが全部合わさって楽しい時間となります。普段の生活でも、これらのことを考えて行動できることを願います。」とのお話でした。 お話の後、なぎなたの全国大会で優秀な成績をおさめた児童、理科の研究で、府の学生化学賞において優秀な賞を取った児童が紹介されました。 生活指導の先生からは、先週の『あいさつ・集団登校強調週間』を振り返って、レベルアップした自分を感じ、さらなるレベルアップをめざしましょうというお話がありました。 空気の冷たさが身に染みる今朝の冷え込みでしたが、最後の校歌斉唱は元気を出して歌うことで心も身体も温かくなり、一週間の始まりを迎えた子どもたちでした。 土曜授業「秋の集会」3
45分経って、グループの役割を交替しました。集会はあっという間に終わってしまいましたが、準備したお店にたくさんの人が来て、楽しんでもらえたこと、自分たちも楽しんだことで、子どもたちは充実した時間を過ごせたようです。思いやること、助け合うこともこの活動の目的です。いろいろな場面でその姿が見られた「秋の集会」でした。
土曜授業「秋の集会」2
お店は、「はてなボックス」「たからさがし」「コイン落とし」「もぐらたたき」「スプーンリレー」「空気でっぽう」「ボーリング」「めいろ」「ボールキャッチ」「射的」など、いろいろです。お客さん獲得のため呼び込みに回る子どもたちの声が響きます。お店を見に来た先生が、高得点を出しているところもありました。
土曜授業「秋の集会」1
11月18日(土)、土曜授業の今日は、待ちに待った「秋の集会」を行いました。長期間かけて縦割り班のペア学年で準備を進めてきたことが花開く日です。
代表委員会の児童の「鯰江に愛された集会を、テンションマックスで思い出に残そう!」という呼び声で活動が始まりました。 お店は各教室や講堂に29か所あり、種類も沢山です。1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生のペア学年で組まれたグループでお店をします。そのグループが、前半に店番をするグループと後半に店番をするグループに分かれ、店番でない方は、下の学年の児童にスタンプカードと校内地図を渡し、お店を回ります。 |
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