６月14日(水)、５年２組で国語科の研究授業を行いました。その後、全教員が参加して、研究討議会を開きました。
初めに、学年の取り組みの経過説明、授業者からの本時の授業の反省がなされました。
それから、グループに分かれて、授業の進め方や子どもたちの様子についての、活発な意見交換が行われました。
良かった点や今後の課題は紙にまとめ、それをもとに、全参加者で授業を振り返りました。

授業の検討の後は、指導講師としてお招きした神戸常磐大学の山下敦子先生から、これからの国語教育で指導者が心がけるべき事柄についての、興味深く有意義なお話を聞くことができました。山下先生ありがとうございました。

これからも、本年の校内研究のテーマである「言語活動の充実を図り、表現する力を育てる授業の創造」のために、全教員が積極的に授業研究に取り組んでまいります。

住では、床暖房は日本に伝わり広がったとのこと。今の日本では当たり前ですが、寒い国からの知恵は伝わるんだと思いました。
最後に、姜智順先生が「衣食住の文化はそれぞれで、どれが正しい、正しくないと決めつけないでほしい」「文化の違いを理解し、仲良く暮らしていくことが大事です」と語られました。

食では、一番年上の人から先にご飯を食べるところでは、「なぜなんだ！」「おなかが減っていたら先に食べてしまいそう」などと子どもたちの声が聞こえてきました。

衣では、チョゴリの名前の由来やどんな時に着るかなどの説明を聞きました。

先週、６/１３（火）に５年生は民族文化ふれあい学習がありました。姜智順（カンチスン）先生が、韓国の衣食住についてお話して下さりました。