学年通信を配布しました全体練習を行いました。
本日は、天候が不安定だったので、5・6時間目に予定していた全体練習を、1・2時間目に変更し、入場行進、校歌斉唱、閉会式などの練習を行いました。練習の終わった3時間目から雨になりましたので、朝のうちにしっかり練習ができ良かったです。
金曜日も図書館開放!
先週から、水曜日、月曜日に続いて水曜日もボランティアの方にお越しいただき、お昼休みに図書館を開放できるようになっています。今日も、約20名の生徒が、図書館で本を借りたり、読んだりしていました。読書の秋ですね。
本日の献立/9月22日(金)・筑前煮 ・ほうれん草とにんじんのおひたし ・こんにゃくの甘辛煮 ・みそ汁 ・おはぎ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 867kcal、たんぱく質 32.1g、脂質 16.8g ☆おはぎ(御萩)☆ おはぎは、もち米または、もち米にうるち米を混ぜて蒸すか、炊いたものを軽くついて丸め、あんで包んだものです。ぼたもちとの違いについていろいろな説がありますが、もともと同じもので、季節により名が変わっているようです。春は牡丹(ぼたん)の花の季節であることから、小豆の粒を牡丹の花に見立てたとされ「牡丹餅(ぼたもち)」と呼ばれ、秋は萩(はぎ)の季節として、その花に見立てたとされ「御萩(おはぎ)」と呼ばれるようになったようです。そして、小豆の赤色には古くから邪気を払う食べ物としての風習により、春と秋のお彼岸に、先祖の供養のお供え物とされてきました。 また、米を搗(つ)かずに作ることから、音がしないため、いつ搗いたのかわからないということで、「搗き知らず」となり、この言葉から夏の夜はいつ船が着いたのかわからないということから「着き知らず」、寒い冬の夜は北側の窓には月が見えないことから「月知らず」という意味から、夏は「夜船(よふね)」、冬は「北窓(きたまど)」と呼ばれるそうです。 最近では、和菓子を食べる機会が少なくなってきたように思いますが、20〜26日は「お彼岸」となることから、給食でも「おはぎ」を取り入れてみました。 ※25日(月)は、ミートピラフがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。 本日の献立/9月21日(木)・鮭のから揚げ ・さつまいもの甘煮 ・ブロッコリーのごまあえ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 823kcal、たんぱく質 34.4g、脂質 20.1g ☆さつまいも☆ サツマイモは、「甘藷(かんしょ)」とも呼ばれるイモ類です。中央アメリカが原産で、紀元前から栽培されていました。コロンブスのアメリカ大陸到着(1492年)の後、17世紀までにヨーロッパ各地に伝わりましたが、好温性の作物であるため、ヨーロッパの気候にはあまりなじまず、冷涼地を好むジャガイモほど普及しませんでした。アジア諸国へは、16世紀初めにスペインの旅行者によって伝えられ、日本へは17世紀初期に中国から沖縄へ伝わりました。そして1705年に薩摩の漁師が鉢植えのサツマイモを持ち帰り、種芋を増殖し、享保・天明の飢饉を薩摩藩において救ったといわれています。その後18世紀前半に蘭学者/青木昆陽が救荒作物として全国に普及させ、主として関西以西で栽培が増加しました。そして、食糧難となった第二次世界大戦中から大戦後に急速に伸び、食糧不足から多くの国民を救うために役立ちました。 主成分は、でんぷんで、加熱すると一部が糖質に変化し、甘味が増加します。しかし、エネルギーは、米や小麦粉の1/3程度で、ビタミンCやB1、たんぱく質の吸収に関係するビタミンB6などを多く含んでいます。そのほか、切り口から出る白い液体成分である「ヤラピン」は胃の粘膜を保護や腸の運動を助け、食物繊維とともに便秘解消の効果があるといわれています。旬は新物で9〜11月、貯蔵したもので1〜3月ごろがおいしいとされています。 今日の給食では、砂糖としょうゆで味つけして甘煮にしています。 |