11・16(木)あいさつは魔法のことば
児童集会は、代表委員会の発表でした。あいさつ運動週間なので、「あいさつ」についてのプレゼンテーションをしてくれました。(初めての試みです!)
まずは、あいさつの歴史を説明してくれました。縄文の狩猟時代、狩りを一人でするには、大変だったので、「わたしは仲間ですよ。」と他者に歩み寄る合図があいさつのはじまりではないか。そして、人々は、集団、家族を形成し、さらにあいさつを交わすようになったのではないかという話がおもしろかったです。さらに、江戸時代には、歌舞伎の業界用語から「おはようございます。」ができたのではないかとか、「今日(こんにち)は、ごきげんいかがですか。」「今日(こんにち)は、いい一日になりますね。」という会話の後ろがバッサリとれて、「こんにちは」という言葉が生まれたのではないかという説明も納得でした。 あいさつの効果は、3つ! 画像も参考にしてくださいね。「元気のスイッチオン!」「笑顔になることがふえる。」「会話が始まる。」 途中、クイズや爆笑「CMタイム」もありました。「あいさつがあるとき〜」「あいさつがないとき〜」どこかで聞いたことがある(?)フレーズの「CMタイム」、笑いだけでなく、みんなの気持ちに届くショートコントでした。すごい! あいさつの大切さ、すばらしさを代表委員さんが教えてくれました。「あいさつは魔法のことば」、中野小学校のみんなに魔法がきっとかかったはずです・・・。 11・13 (月) 車いす体験
昨日は、4年生が車いす体験を行いました。
2時間目は車いすの扱い方について学び、 実際に乗って学校の周りを友達に押してもらったり、 自分でこいだりしました。 車いすに乗ってみると、 「自分でこぐのはすごく力が必要で大変だった。」 「あそこにある溝がこわかった。坂になっているところも 意外と多かったなぁ。」などと初めて気づいたこともありました。 普段歩いているとあまり気にしないことでも、 車いすの方からすると乗りにくい道ということが分かりましたね。 3時間目は車いすで生活している方のお話を聞きました。 「昔はバリアフリーがあまりなく外に出るのが大変でした。 今は多くの場所にスロープがあり、買い物を楽しんだり することもできて毎日がすごく楽しいです!」と 素敵な表情でお話してくださいました。 私たちの周りには色々な人がいます。 障がい者というだけで、知ろうとせず特別な目で見るのではなく、 その人を知るということを大切にしてほしいという 思いが伝わってきました。 4年生も真剣な顔つきで一生懸命、知ろうとしていました。 とても勉強になった時間でした。 ご参加いただきました地域・保護者の皆様、 ご協力ありがとうございました。 11・13(月)すすんであいさつをしよう!今週の児童集会では、「あいさつについて」のプレゼンテーションを代表委員さんがしてくれる予定です。 このがんばりにこたえるのは、君だ!! 11・10(金)ダイハツ池田工場で自動車ができあがる様子を見る!
5年生が池田市のダイハツの工場に社会見学に行きました。工場で作られる自動車は、「プレス」→「溶接」→「塗装」→「組立」→「検査」という工程を経てできあがるということを知りました。
組立工場を見学!広さは、甲子園球場の約3.5倍。組立工場で働く人の数は、2100人。ベルトコンベヤを流れる車に自動車の様々な部分をを付けていく様子を見ることができました。1日に目標980台(!)もの自動車ができあがるそうです。確実に組立が完了するための様々な工夫を教えていただきました。 組立工場の後は、自動車の歴史や仕組み、新しいエネルギーについて学べる展示室にも行くことができました。楽しい見学の時間はあっという間に過ぎました。今日、学習したことを、また、教科書や資料集で見てみようね。 11・9(木)その3 やっぱりおいしい中野米
本日3つ目最後のアップです。5年生が「90周年お祝い田んぼ」から収穫した「中野米」を使い、ついにご飯を炊きました。火曜日と本日の調理実習です。
お世話になったゲストティーチャーさんに籾すりや精米をしていただいたのですが、自分たちでも少し、精米を体験しました。真っ白な「中野米」おいしいご飯になるかな? 調理実習では、お米が水の中で膨らんでいく様子が見れるように、透明のお鍋を使って炊きます。ご飯とともにみそ汁作りも学習します。今回は、煮干しで出汁をとりました。 自分たちで育て、収穫したお米が炊き上がっていく様子に感動! お味? もちろん、最高にデリシャスでした。 |