右側通行を!

 子どもたちが冬休みの間、学校では3学期に向けての準備をしています。
 鷺洲小では、ろうか・階段で走ってしまう子どもが多く見られます。また、右側通行を守らないため、階段の踊り場が大変危険な場所になっています。
 何とか、子どもたちに意識してもらおうと、管理作業員さんに、ペンキでラインや表示をきれいに塗ってもらいました。
 3学期は、階段を安全に上り下りしてくださいね!
 
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3学期 思い出作文 6年

   6年・修学旅行でのおもてなし
           横井 健人

 楽しかった修学旅行。僕の中での一番の思い出です。特に、修学旅行先で食べたご飯は、とてもおいしかったです。修学旅行では、ご飯を作ってくださる方の気持ちを知ることができました。ご飯を食べることができるのが、幸せだと思いました。
 僕たちが住む日本には、「おもてなし」という文化があります。「おもてなし」の意味は、表裏なし。つまり、表裏のない心でお客様をお迎えすることです。僕たちは、三重県の鳥羽・伊勢でおもてなしの文化に触れることができました。例えば、どれもおいしかったご飯。少しでも温かいご飯を食べてもらえるようにと、時間を考えて配膳してありました。ご飯を食べるときには、座布団とお膳があり、初めてお膳でご飯を食べていつもと違う雰囲気でした。普段、感じることのできないものを体験することができました。僕たちは、鳥羽・伊勢の方のおもてなしを受け、日本の文化の良さを感じ取ることができました。そして、僕たち若い世代が、「おもてなし」の文化を引き継がなければいけないと実感しました。
 修学旅行で、友達と過ごす時間は、本当にあっという間でした。今回、ただ修学旅行を楽しむだけでなく、少し視点を変えてみてみると、今まで感じることができなかった日本文化の良さを感じ取ることができたよい修学旅行になりました。

2学期 思い出作文 5年

   5年・フローティングスクールで学んだこと
          前田 冬亜

 5年生は、夏休みに滋賀県へフローティングスクールに行きました。フローティングスクールでは、1泊2日でたくさんのことを学びました。
 まず、透明度調べでは、「白石」「長浜港」「淀川」「愛知川」の4つの川を調べました。一番きれいだった川は、愛知川でした。愛知川は、川遊びもできると聞いて、とてもびっくりしました。
 次に、湖底の生き物調べをしました。琵琶湖の湖底には、虹色の貝などめずらしい貝があってすごいと思いました。
 次に、水のにごり調べをしました。川のにごりの原因は、プランクトンで琵琶湖にはクンショウモやミジンコなど、プランクトンは10種類以上いました。
 最後に、水のよごれ回復調べをしました。川を一度汚すと、元に戻るまですごく時間がかかることがわかりました。私は、元に戻るまで2年ぐらいと予想していました。でも、実際は、約10年かかることがわかってびっくりしました。だから、これからは、川を汚さないように心がけようと思いました。今回のフローティングスクールで学んだことは、総合の学習で活かすことができたので琵琶湖へ行ってよかったと思いました。

3学期 思い出作文 4年

   4年・木竜うるしの権八
         山本 凰太

 10月のはじめ、学習発表会で「木竜うるし」をすることになりました。
 台本をもらって、どんな役にしようか迷っていました。先生の説明を聞いて、主役の権八は、13人ぐらいだと知って、(ようし、権八にしよう)と心の中で決めました。でも、権八にしようと思っていた人が20人以上もいました。同じ場面に2人以上希望する人がいたら、じゃんけんをして決めるので、僕は、希望が少なそうな場面の権八をねらうことにしました。
「権八の5番がしたい人」
 誰も、手を挙げていません。すぐに僕は手をあげました。そして、ぼくに決定しました。うれしかったです。
 いよいよ練習が始まりました。
「やりなおし」
「ここ ダメ」
きびしい練習のときもありました。しかも、もらった台本では短かったセリフが、長いセリフに変更になることもありました。それでも、僕は、セリフと動きを何回も練習して覚えました。
 いよいよ本番。
「ようし」
 深く深呼吸してステージに行きました。ステージに立つと、たくさんの人が見に来られていたのできんちょうしました。でも、せりふも動きも、何回も練習したので間違えずに発表することができました。
 次の学習発表会は、僕たちは6年生です。そのときは、僕たちも、見に来て下さった人たちも、みんなが、今年の発表会よりもっと楽しめる発表会にしたいと思います。  

2学期 思い出作文 3年

   3年・かんじょうせん一周の旅
         すみよし ゆうたろう

 11月11日の学習発表会のために、毎日、練習をしました。声を出したり、おどったりしてきました。そして、リハーサルの時、練習の時よりもがんばって、成功させることができました。
 ぼくの言うセリフは、俳句でした。「わくわくの 入口の駅 さあ開け」を、大きな声をだして、グループの人たちと動きを合わせました。「わくわく」というところの動きがなかなか合わなかっくて、教室で何回も練習してきたので、できた時はうれしかったです。
 本番の11月11日に最初はきんちょうしていたけど、練習やリハーサルの日の何倍もの全力を出しきりました。自分の言うセリフを、ゆっくり、はっきり言いました。いつもより大きな声が出ていたので、
「ああ、じょうずにできたかな」
と、ドキドキもなくなりました。
 次に、さぎすの町に見学に行って、インタビューした岡本製作所の発表をしました。セリフは、「ロケットじゃなくて、遊園地の乗り物、設計してんねん」と、大阪弁で言いました。いつも使わなかったので、言うとき楽しかったです。
 最後に、音楽といっしょに退場して、やっと終わったと思いました。お父さんが、見えるぐらい、緊張せず発表できました。
 学習発表会で、読んだり、見せたり、ちょっとおどりもして楽しかったです。
 再来年の学習発表会も成功させたいです。
 再来年の学習発表会に向けて、出発進行!
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