担任の先生から2学期の通知票をもらいました。頑張ったところ、これからの課題などそれぞれていねいに話をしてもらい、どの子もうれしそうでした。

教室で、2学期をふり返ってスピーチをしたり、できていなかった誕生日会をしたりして最後の日も充実した活動をどのクラスも行いました。

終業式のあと、音楽集会を行いました。今日は、1月13日に行われるニューイヤーコンサートに出演する5・6年生が発表しました。

1曲目は「クラッピングファンタジー第３番」。手拍子とかけ声を中心とした元気のよいお祭りのような曲です。2曲目は「つばさをだいて」という、本格的な合唱曲です。ハモったりかけ合ったりする面白さがたくさんあります。練習期間は短かったのですが、精一杯の思いを込めて歌えました。3曲目はパッヘルベルの「カノン」。あまりにも有名なメロディーに憧れて、夏から練習しました。指の運びが難しいですが、違うパートの音を聴き合って美しい音楽を作り上げました。終始、ソプラノリコーダーを支えるバスリコーダーの音色が心地よく響きました。

子どもたちの頑張りが美しい音楽となって、講堂に広がり、聴いている人の気持ちを幸せにしました。聴いていた下級生が「すごい！」を連発し、言葉に表せない感動を伝えていました。

ニューイヤーコンサートもがんばりましょう！

終業式の後、音楽集会を行いました。1月13日に旭区民ホールで行われるニューイヤーコンサートに5.6年生の希望者が出場します。その時の演目、「クラツピンクファンタジー」「つばさをだいて」「カノン」を5・6年生全員で披露してくれました。短い期間、合間を縫っての練習でした。初めての楽器に挑戦した子も。教え合い、励ましあってみんなで心を一つにして、今日を迎えました。フロアで見ている下級生たちは、「すごい！」「さすがやな」「自分もやってみたい！」「とってもきれいな音や声でびっくりした」と感想を述べていました。みんなに大きな感動を与えてくれてありがとう！！後輩たちに立派に手本を見せてくれた5.6年生。これからも大宮小学校を引っ張っていってくださいね！

本当に長い2学期でした。暑いさなか、プールで泳いでいた日が遠い昔のようです。運動会、校外学習、作品展と行事が続き、もちろん日々の教室で多くの学習や活動を行いました。代表として3年生が2学期に頑張ったことを発表しました。

「なりたい自分になる」そのために、一人一人がどれだけ頑張れたか。成長の跡をみんなで確認した終業式でした。