4年生にもみかんのおすそ分け (12月1日)
1年生の収穫を祝う会の後、管理作業員さんに、残っているみかんを採ってもらいました。
数を確認したところ、1学年分は何とかなりそうだったので、4年生にあげることにしました。4年生は「ザクロ」を11月の初めにあげたのですが、グループで1個だったので、4年生を優先(2・3・5・6年生は柿を一人1個あげています)しました。 6時間目に芝生広場で、担任の先生から手渡されると大喜びで、お友だちと一緒に甘い、大きいみかんを食べていました。中には、「家に持って帰って、お母さんと食べるねん。」という子もいました。 6年生 わたしならどうする? (12月1日)
6年生の道徳の学習の様子です。
義足の陸上競技選手の「中西 麻耶」さんを題材として取り上げた学習でした。 彼女はパラリンピックの日本代表選手ですが、元はテニスプレーヤーでインターハイに出場し、地元開催の国体出場も目指していました。ところが国体直前に事故に遭い、足を切断するか、切断せずに神経をつなぐ治療をする(治療には2年はかかる)のか、判断を迫られました。彼女の決断は「切断」でした。義足での国体出場を目指したのですが、テニスでの出場はかないませんでした。 その後、義肢装具士の臼井さんと出会い、「陸上」の世界に入ってくることになりました。痛みをこらえて一生懸命に練習をし、一年後には日本記録保持者になるまでに成長しました。 この話を聞き、自分ならばという、子どもたちの判断は、切断するが「5人」、時間はかかるが神経をつなぐ治療を行うが「22人」でした。どちらが正しいという問題ではありません。 子どもたちは、それぞれの立場から、しっかりとした意見を発言してくれていました。 給食風景 (12月1日)
今日の給食メニューは、
・鶏肉と野菜の煮物 ・じゃこ豆 ・かぶのユズ風味 ・ごはん ・牛乳 でした。 今日は3年生の様子です。 鶏肉と野菜の煮物は、鶏肉の他に、里芋、玉ねぎ、にんじん、ごぼう、三度豆、こんにゃくが入っていました。里芋がとても柔らかく煮込まれていて、砂糖の入った甘めの味付けでした。 じゃこ豆は、乾燥大豆を水で戻したのち、でんぷんをまぶし一度、油で揚げて、ちりめんじゃことともに砂糖じょう油で煮含めたものです。大豆とじゃこ、とても体にいいものです。子どもたちも気に入って食べていました。ご飯に混ぜ込んで食べている子もいました。 2年生 うそはダメだね (12月1日)
2年生の道徳の学習の様子です。
今日は「さるへいと 立てふだ」という読み物教材を使っての学習です。 柿の木があり、甘い実をたくさんつけています。さるへいくんは、その実を独り占めにしたいために「これは しぶがき、たべられません」という立てふだを立てますが、次の日には、その立てふだに「うそをかいてはいけません」と付け加えられていました。そこで、さるへいくんは、再び「この かきの木の もちぬしは さるへい」という立てふだを作りました。またまた、次の日には「ほしい かたは えんりょなく とって たべて ください」と、付け加えられていました。最後には、みんなでおいしく柿の実を食べるというお話です。 子どもたちは、さるへいくんの気持ちを考えたり、さるへいくんはどうすれば良かったのかを考えました。 また、立てふだに付け加えた人になったつもりで、さるへいくんへのお手紙(アドバイス)を書きました。 子どもたちからは、「独り占めはダメ」「うそはダメ」「みんなで仲良く」という言葉が出ていました。 3年生 来年の干支は「戌(イヌ)」ですよ (12月1日)
3年生の国語の学習の様子です。
今日から12月に入りました。お正月まであと1ヶ月となりました。そろそろ年賀状の準備もしなければなりません。 さて、教科書には、『はがきやふうとうの「あて名の書き方」』を学習するページがあります。それに加えて、郵政省から配付されている「楽しい年がじょうを作ろう!」というリーフレットを使って、子どもたちは年賀状を書いていました。年賀状も寄贈されたものです。 まずは、表面のあて先とあて名、差出人からです。ゆがまないように、まっすぐ書くためのガイド(枠)に合わせて、鉛筆で下書きです。 その後は、裏面に描くイラストをインターネットで検索です。干支の「戌(イヌ)」やお正月らしいイラストを見つけては、下書き用紙に写していました。 |
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