研究論文の応募
平成29年度の研究論文は、12編の応募がありました。貴重な実践をまとめていただきありがとうございます。本部役員で査読を行い、11月上旬には、各賞を公表する予定にしております。
第3回 視聴覚部 B部会
8月22日(水) 東成区宝栄小学校にて
視聴覚部B部会が行われました。 部会にはNHK制作局から大本様と岡宗様がお越しになり、番組についての趣旨や活用例なども伺いながら、以下の内容について話し合うことができました。 (1)B部会の部会テーマについて 部会のテーマである「学びの質を向上させる身近なICT機器を使った授業改善の工夫」について話し合いました。その中で、NHK for Schoolが使えることや便利な点をよりアピールしていくこと、より具体的に部会の考えを示していく必要があることを確認しました。 (2)1年生 道徳科 公開授業について 本時のねらいや「がんこちゃん」活用の仕方を中心に指導案の検討を行いました。 (3)4年生 社会科 公開授業について 4年生「大阪府の工業」の単元について指導案の検討を行いました。課題を解決していく中で、インターネット資料やNHK for Schoolのコンテンツをどう使って課題解決学習を行っていくか、話し合いが進んでいました。 10月13日 研究授業 実践報告
錦秋の候、先生にはますますご健勝のこととお喜び申しあげます。
さて、10月13日(金)大阪市立鷹合小学校において、松田祐子教諭による1年生道徳科の授業実践が行われました。 授業では、NHK for School の動画コンテンツである「がんこちゃん」を用いて、主題である公正・公平・社会正義について学習し、「人には得意なことや苦手なことがあること、お互いの違いを認め合って友だち同士助け合っていくことがたいせつであること」をねらいとして授業がすすみました。 また、討議会では、動画の視聴方法や選び方のポイント、授業内での10分間の視聴時間を最大限に生かすために、主発問が工夫されていたか、活発な話し合い活動のための工夫などについて話し合われました。 詳しくは配布文書にある資料をご覧ください。 次回の授業実践は11月21日(火) 大阪市立福小学校にて岡嶋耕太郎教諭による 社会科の授業実践が行われる予定です。 万障繰り合わせの上、ご参加のほど、よろしくお願いいたします。 高学年研究授業 その1
「綿から広げて立体へ 〜綿棒でアート〜」は身近な素材である綿棒
をつなげて立体を作る題材です。綿棒を使った繊細な表現は、高学年児 童の手先の器用さを十分にいかせる活動でした。綿棒の接着に、ペーパー セメントや速乾性化学接着剤、木工用接着剤など多様な接着剤を使用する ことで、児童は綿棒の組み合わせ方をいろいろ試しながら活動を行うこと ができました。 高学年研究授業 その1
平成29年9月7日(木)大阪市島屋小学校で上田陽子教諭による
研究授業「線から広げて立体へ 〜綿棒でアート〜」A表現(2)が 行われました。本題材は綿棒をつなげてできる形を構想し、安定した 組み合わせ方を工夫しながら立体を作っていくものです。児童の表情 からどの児童もこの活動を楽しみにしている様子が伝わってきました。 |