雨の日、放送朝会です副校長先生から、金子みすゞという女性詩人の『こだまでしょうか』という詩が紹介されました。東日本大震災の後のコマーシャルで流れていた時期がありました。「『遊ぼう』っていうと、『遊ぼう』っていう。」から始まります。 人の気持ちを思いやり、自分の胸の中に置き換えることができたときに、二人の間に同じ気持ち、同じ言葉が、こだまのように響きあうのでしょう、と作者は願いと確信をもって、子どもたちにもわかる言葉遣いで問いかけています。 「お家の人と一緒に、この詩を読んで、どう感じるかを話し合うのも、秋の長い夜の過ごし方ですよ」と子どもたちに伝えました。以下、全文を掲載します。 こだまでしょうか 「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう。 「ばか」っていうと 「ばか」っていう。 「もう遊ばない」っていうと 「遊ばない」っていう。 そうして、あとで、 さみしくなって、 「ごめんね」っていうと 「ごめんね」っていう。 こだまでしょうか、 いいえ、誰でも。 1年生遠足の実施について
本日の遠足は、実施します。
今後、雨天になることも予想されますので、雨具(かさ、もしくはかっぱ)を忘れず持ってくるようお願いいたします。 スーパーボールをつくろう
10月12日(木)、6時間目はクラブ活動の時間です。今回は、科学クラブの紹介です。
活動場所の理科室では、「スーパーボールをつくろう」をテーマに実験のような製作活動が始まっていました。 用意された、塩水・PVA洗たくのり・絵の具を材料に、めいめいが容器に入れたものを割りばしでかき混ぜて作ります。分量の材料をかき混ぜていくとだんだん塊ができてきて、それを取り出し、水分を飛ばせば出来上がるそうです。 色とりどりの絵の具がとても綺麗で、出来上がりが楽しみでしたが、今日のところは、なかなか難しく、みんなが上手くできたわけではなかったようです。また次の機会に、リベンジします、と担当の先生の談でした。 「お店」はこれに
10月12日(木)、今朝は木朝タイムです。
今日の木朝は、『秋の集会』で出す「お店」を何にするか決めることになっていました。『秋の集会』とは、この木朝タイムで活動している縦割りペア学年で、お店を出して交流を深める目的で行う児童会の活動です。「お店」では、みんなで遊べるゲームが出し物になります。 4年生の教室では、先生が、また子どもたちが司会をして、「お店」の候補を出し合い、多数決で決めたり、どんなものかやってみたりしていました。 『秋の集会』は11月18日の土曜授業の日に行います。子どもたちも、とても楽しみにしています。 おはようございますっ!
10月11日(水)朝、登校する子どもたちにあいさつをする代表委員会の子どもたちの元気な声が聞こえてきました。
さわやかな季節になったと思っていると、また暑さがぶり返してきましたが、時折吹く風が、ちゃんと季節は秋になっているよと言ってくれているようです。外に立っていても汗をかくことがなくなり、あいさつに力を入れることができるのか、子どもたちの声は特段大きくなったようでした。 黄色い帽子の列を作って登校する子どもたちも、それに応えて元気にあいさつのキャッチボールをしていました。子どもたちみんなが、受け取ったボールを返せるように、今後も取り組みは続きます。 |
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