第57回運動会 【Part2】事前に行われた種目練習では天候に恵まれず、十分な練習ができませんでした。しかし運動会当日は、どの競技も一生懸命に取り組み、みんな楽しんで競い合っていました。まさにメリハリのあるすばらしい運動会になったと思います。 第57回運動会 【Part1】今年も運動会運営委員の生徒を中心に、学園職員と分校教員が協力して運動会を進めていきました。運営委員の子どもは二週間前から準備を始めたこともあり、運動会当日はとても頼もしくキビキビと係の仕事を務めていました。入場行進の姿はそれを象徴していたと思います。 夢を持てる子を育てる研修会研修の内容は、「子どもたちが学園や分校を出てからも社会の中で生きていくために、私たち教員がどのような心構えで子どもたちに接していくのかを考える」というものです。 田宮先生からは、「子どもの表面的な問題に焦点を当てるのではなく、その根底にある潜在的な子どものニーズに焦点を合わせることが大切である」、「陥りやすい大人の視点」、「生かされてきた子どもを受け入れ生きる力をつけるためにどうするのがよいか」などについて多くのことをお話しされました。 また、阿武山学園のもと職員と、教え子だった卒業生の方からは、学園に在籍していた子どもから見た思いや当時を振り返った反省点などを、講話していただいたのち、3グループに分かれて「指導とは?」というテーマで話し合いを行いました。 この研修で学んだことを今後の子ども理解や生活指導に活かしていきたいと思います。 第8回鉄人記録会今日も朝から雨が降っていたため、子どもたちから 「今日、鉄人ができるかな?」 と心配した声が聞こえる中、みんなの日ごろの行いがよいおかげか、雨はやみ、 恒例の「鉄人伝説(長距離記録会)」が行われました♪ 記録会の後、担当の先生からの講話で、 「坂道にボールが落ちると、どこまでも落ちてしまう。でも、何かでっぱりのようなストッパーとなるものがあるとそこで止まることができる。勉強や部活でも同じように、気持ちが落ちていきそうな時は「目標」、「仲間」、「がんばり」のように、これ以上転がり落ちないストッパーをみんな作ってほしい。」 というお話がありました。私たちも、子どもたちと関わっていき、気持ちが転がり落ちそうな時のストッパーになれるように頑張っていきたいです(^^)/~~~ 内田クレペリン検査この検査で診断されることは、 1. 性格のタイプ 人の特徴を10のタイプに分け、わかりやすい言葉で表現できるそうです。 2. 精神健康度 心の健康の度合が高・中上・中・中下・低の5段階に分けて判定され、検査を行った時の心の健康状態が判断できるようです。この健康度は周りの環境の影響だけでなく、自分の心構えや努力でも高くできるそうです。 また、クラスや学年ごとに集団での傾向や指導上での留意点も分析もしていただき、これらの結果から、子ども一人ひとりの課題などを明らかにし、今後の学校・学園生活に活かしていきたいと思います。特に、3年生は今後の進路選択に活用していきたいです。 |