本校では様々な行事ごとに、撮影した画像での振り返りをしています。
特に「自分の頑張り」の様子は見えないので、子どもたちも振り返りを楽しみにしています。
今日はぽかぽかまつりと地域清掃の振り返りです。

ぽかぽかまつりは喜んでくださっているおじいさん・おばあさんの様子が、地域清掃は２チームで行っていたので、ほかのチームの頑張りの様子が見られました。

１１月２５日（土）に土曜授業がありました。

　テストに向けて勉強と、先日行われた学習発表会のDVDを各学級で視聴しました。
テスト学習では、各教科の先生にたくさん質問をしている姿から、テストへの緊張感と自分自身の力を十分に発揮するための意気込みを感じました。
　DVDを鑑賞してる姿は学年によって違うように思えました。３年生はやりきった最後の学習発表会をしっかりと目に焼き付けているようでした。１・２年生は、来年、再来年は自分たちの番だということを覚悟した様子で鑑賞していました。

　このように行事を振り返ることで、一度きりの経験ではなく、より良い記憶にしてもらえたらなと感じます。

　昨日の記事でも書きましたが、これまで本校の地域清掃は弘済院の敷地内の道路の清掃を行っていました。地域の方も駅への近道として利用したりする道路ですが、基本的には弘済院内の施設利用者しか使いません。子どもたちクラブ活動でのランニングで走ることもあり、「地域」というより「自分たちの場所」という感覚が強い場所であると思われます。

　そこで今年度、「地域」を掃除するという思いを持ってもらおうと、初めての試みとして弘済院の外にでることにしました。
　本校はモノレールと阪急の山田駅のすぐ近くなので、大阪モノレール・阪急電鉄・吹田市・デュー山田（商業施設）の許可をいただき、「山田駅周辺」と「弘済院周辺道路の側溝」を２チームにわかれて清掃を行いました。

　通行される方から「がんばってるね」と声をかけられたり、夢中になりすぎて他の人にぶつかりそうになって「すみません」と謝ったりというのも、弘済院の外ならではのことです。
　これまでの清掃活動以上に一生懸命に行っている様子が見られ、たくさんのごみや落ち葉が拾えました。

明日は土曜授業です。
小学校では地域清掃を行います。

これまでは弘済院の敷地内の清掃でしたが、子どもたちに「地域のため」という思いをもってもらうため、今回、弘済院から出て行うこととしました。

準備も万端です。

１１月２３日（金）に軟式野球部が近畿児童心理治療施設の野球大会に出場しました。

兵庫県の高薗寺球場という立派な球場を目の前にして、子どもたちは興奮と緊張感でいっぱいの様子でした。

開会式が終わり、第一試合が始まりました。
結果は残念ながら負けてしまいましたが、手に汗握る白熱した試合展開でした。試合に出ている人も、そうでない人も一人一人が自分の役割を全うしている姿にとても胸が熱くなりました。
負けたものの全力を出し切り、すがすがしい表情をしていたのが印象的でした。

三位決定戦でも、一試合目さながらの接戦を見せ、見事勝利することができました。
これまでの厳しい練習や、辛い思いが報われた瞬間だったのではないしょうか。
こどもたちからも「頑張ってよかった。」という声があがっていました。

野球部での頑張りを、日々の学校生活にも活かしてほしいと思います。