ロボットに命令を!(2) (11月7日)
その2です。
作成されたプログラムは、ケーブルを接続してロボットにダウンロードします。 試走がうまくいけば、ここから、課題に挑戦です。 課題は、A4サイズの用紙が縦に2枚つながっています。 この一端をスタート位置として、ロボットをセットします。 自走スイッチをONにし、ロボットがちょうど反対側の用紙の端にぴったり止まればクリアです。 手前で止まったり、行き過ぎたり、ちょうどいい具合に停止させるために、何度も何度もモーターのパワーや走行時間をちょっとずつ調整していきます。 走行時間の入力が、7秒、10秒のような整数値と思っていたら、ある子どもが、7.4秒などの小数値が入力できることを発見するなど、子どもたちは試行錯誤しながらプログラムを改良していきます。 プログラムが完成すると、前にあるテストコースでチャレンジです。審判はK先生です。 停止位置によって、98点、99.5点など厳しい判定です。 ロボットに命令を!(3) (11月7日)
その3です。
1つ目の課題が達成できると、別のプログラムで再挑戦していきます。パワーや時間を再調整し、別の組み合わせを見出していきます。 なかなかうまくライン上に停止できない子には、少し簡単な「枠の中に停止」で再チャレンジです。 プログラムがうまくいけば、自走するロボットを、タブレットで動画撮影をして、記録に残しました。また、作成したプログラムも、画面保存機能でデータとして残しました。 2時間の連続授業でしたが、子どもたちは「答え」を求めて、常に悩み、考え、そして指令が達成できた時には、素晴らしい笑顔になっていました。 次回は、ステップアップした課題のクリアに挑戦します。 明日は「見守るデー」です (11月6日)
明日の7日(火)は、東淀川区の11月の「見守るデー」の日となっています。
地域の「豊新小学校 見守り隊」の方々が、毎日、ボランティアで通学路のあちらこちらに立って、自動車や自転車に注意するよう、子どもたちを見守ってくださっています。明日は、区役所から、警察から、また地域の諸団体の方々が見守り活動を行ってくださいます。 保護者・地域の皆さんも、子どもたちの登下校の時間帯に、少しの時間でも構いませんので、ぜひとも、玄関先でも、近くの交差点にでも立っていただいて、「おはよう」「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」と声かけをお願いいたします。 子どもたちの安全のために、ご協力いただければと思います。 ぜひとも、よろしくお願いします。 4年生 「いのちと性」についての学習(1) (11月6日)
4年生は、5時間目に多目的室で、いのちの誕生、赤ちゃんの不思議、いのちの大切さなど、性教育を行いました。
これは、東淀川区の「いのちと性の健康教育事業」より、ゲストティーチャーとして、公益社団法人誕生学協会 誕生学アドバイザーの、実際に病院でお勤めされている「助産師」さんを派遣していただき、「あなたのいのち」というテーマでお話をしていただきました。豊新小学校では、従来、6年生で実施しているのですが、今年は特別に4年での追加実施を区役所から認められました。 写真にあるハートの真ん中に小さな穴があいているのがわかるでしょうか。 人の命はこの穴と同じわずか0.1mmから始まるそうです。わずか0.1mmほどであった受精卵が、お母さんのおなかの中でどのように成長していくかをパソコンのスライドを使って教えていただきました。 また、出産時の赤ちゃんのモデルを使って、お母さんの骨盤の隙間をぬって体外に出てくるか、赤ちゃんの知恵も知りました。 DVDでは、実際の出産のシーンも見ました。 4年生 「いのちと性」についての学習(2) (11月6日)
その2です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、十分な母乳を与えられ、おしめの世話を完ぺきにしても、抱っこされたり、話しかけられることがなければ1才までに死んでしまうそうです。 9才、10才まで育った4年生は、それだけ愛情を受けて育ったということです。 講師の方からは、いのちの素晴らしさを教わり、最後に、「どうか、自分のいのちも、周りの人のいのちも、大切にできる大人になってほしい。」と子どもたちにメッセージがありました。 この学習を機会に、自分自身の命を見つめ直すきっかけにしてくれればと思います。 |
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