乗り物での行き方を尋ねたり、教えたりする３つの文章を学びました。

３〜４人のグループになり、実際にこの文章を使って会話を交わす練習もしました。私のすぐ前に座っていた生徒は、道案内ワークシートに、暗記した３つの文章もすらすら書いていました。

今日学んだ３つの文章は、実生活で使う場面が多くあり応用の効く文章でした。

９月１２日（火）の３時間目に、２年２組で英語科の研究授業がありました。
今日の授業では、乗り物での行き方を尋ねたり、教えたりする表現方法を学びました。
授業形態は先生が授業用パソコンでデジタル教科書を使用して、プロジェクターで黒板に投影しての学ぶものでした。単語が映し出されては生徒達が発音していきます。生徒達は教科書を見ることもなく、映像を通して学んでいました。

今日の授業では、重要な３つの文章が先生から示され、生徒達は一生懸命覚えていました。またこの３つの文章は、単語を隠されたときにも答えられるようになっていきました。最後には、指名された生徒が暗唱して答えていました。

先生と生徒とのテンポのいい英語の授業でした。

９月１２日（火）の５時間目に、２年３組で理科の化学分野の研究授業がありました。

化学変化における物質の変化や量的な関係を学ぶ単元です。今日の授業は、酸化還元の還元についての学びです。酸化物から酸素を取り除く＝還元で、酸化銅から酸素を取り除くことで銅を取り出す授業でした。板書による授業で、炭素による酸化銅の還元反応の化学式で学びました。

生徒達は大阪市教育センターの指導主事さんをはじめ多くの先生方が、授業参観される中緊張しながらも、一生懸命授業を受けていました。

９月１２日（火）の１時間目に、２年７組で社会科地理分野の研究授業がありました。

今日は近畿地方の１時間目の授業で、近畿地方の自然の特徴を学んでいました。生徒には身近な地域の学びで、映し出された世界遺産等にもよく応えていました。生徒達は黒板に貼られた白地図を手本に、配付されたプリントに書き込んでいきました。（真ん中の写真は生徒が記入したプリントを撮影したものです）

同じ近畿地方でも、北部地域、中間地の大阪近辺、そして南部地域の違いを、地形の違いと気候の違いからとらえられていました。
地域的に産業、特産品や観光の違いの説明もありました。また近くで起こった阪神淡路大震災にも触れられていました。

長らく大降りの雨はありませんでしたが、今日の朝は強い雨に見舞われました。
幸い登校時には小降りとなり、生徒達もびしょ濡れになることもなく登校してきました。正門への歩道には、カラフルな傘の列が続いていました。