新学年が始まって１０日が経とうとしています。そろそろ子ども達も新しい環境に慣れてきて、自分のペースをつかめてきたころでしょう。
　入学式や始業式を華やかに演出してくれたソメイヨシノも葉桜になりつつあり、代わって八重の桜が満開を迎えています。
　その桜を目指して子ども達は集団登校でやって来ます。それが連なって長ーい列をなす朝の風景は、鯰江小学校ならではでしょうか。
　黄色い帽子の花が、遠くまで続きます。

　４月１７日（月）、新年度になって初めての全校朝会をしました。
　校長先生から、「入学式から今日まで、みなさんの良いところを見つけては書き留めています。これはその一部分です（具体的な場面を紹介）。鯰江小学校には、１,１２３人の子どもたちがいます。みんなの、１,１２３通りの良いところを結集すれば、もっともっと鯰江小学校が素晴らしい学校になります。これからもみんなでがんばっていきましょう。」というお話がありました。
　代表委員会の児童からは、これからのあいさつ活動について、「みんな元気に取り組んでいきましょう」との呼びかけがありました。
　最後はみんなで校歌を歌いました。みんなが気持ちをひとつにした一週間の始まり、月曜の朝でした。

　４月１５日（土）１０時からは、青色防犯パトロール出発式が行われました。
　地元の鯰江活動協議会が児童の安全安心を守るために、鯰江小学校区内における青色防犯パトロール活動を開始するにあたり実施されました。
式は、鯰江地区連合町会長、城東区長、城東警察署長、城東防犯協会会長、市会議員の方々、そして地域の青色防犯パトロール隊の方々が来られ、大々的に行われました。
　城東警察署の方や区役所の方が青色のパトロールカーに乗って子どもたちの前に現れた時には、子どもたちは目を輝かせて見つめていました。
　通学時や地域を通るとき、公園で遊んでいるときなど、防犯はとても大事なことです。子どもたちが安全で安心して過ごせるように、地域の皆さんや警察が見守ってくださっています。それぞれの方々からのお話をしっかり聞き、子どもたちも防犯の意識を高めたことでしょう。

　４月１５日（土）９時半から、新入生である１年生と、在校生の２年生から６年生の対面式を行いました。
　今年度になって、全校児童が運動場に集まるのは、今日が初めてです。
　緊張した面持ちの１年生でしたが、上級生の温かい拍手に迎えられ、ちょっと心が落ち着いた様子で、これからよろしくお願いしますとあいさつができました。
　元気いっぱいの鯰江っ子の仲間入りです。

　４月１４日（金）、朝８時ごろに、さわやかな声が聞こえてきました。
　昨日の委員会活動で決めたことを受けて、代表委員の子どもたちが玄関で朝のあいさつに取り組みました。
　今後、月曜水曜金曜においては、子どもたちが朝のあいさつに玄関に立つことになりますが、その先頭を切って、代表委員が今日から始めることになりました。
　気持ちいいあいさつで一日の始まりを迎えることができたら、今日も頑張るぞ、という気持ちになります。そんな気持ちがどんどん広がるよう、これからも取り組んでいきます。