音楽鑑賞会2
前半と後半の間に休憩時間があり、その時間を利用して、各学級の代表1名がオーケストラの楽器(ピアノ、クラリネット、フルート、バイオリン、コントラバス、トロンボーン、トランペット、ドラム)の練習をしました。短時間の練習でしたが、後半の部の最初には「かえるの歌」の合奏をみんなの前で披露しました(写真上)。
続いては、指揮の練習です。2拍子の指揮を全体に教えていただいた後、2名の児童代表がオーケストラを前にして指揮棒を振りました(写真中)。 リズムで遊ぼうというプログラムもあり、みんなで一緒に楽しく踊りました。先生たちも舞台に上がっています(写真下)。 1時間半はあっと言う間に過ぎ、楽しく音楽に触れることができたお蔭で、前よりも音楽が好きになったという子がたくさん増えました。 6年生 天満中学校文化活動発表会を参観見せていただいたのは、合唱コンクールの部、中学校1年生の合唱です。学年課題曲の『マイ バラード』と各学級で選んだ自由曲を聴かせていただきました。昨年まで、一緒に菅北小学校で学んだ先輩も、一生懸命歌っています。子どもたちは、1年後の自分の姿と重ねながら、先輩の質の高い合唱に聞き入っていました。体育大会に引き続き文化活動発表会を参観したことで、さらに中学校生活に対する具体的なイメージが持てたことと思います。 6年生 上方落語を楽しむホールの後ろには、上方落語の高座や小道具等が展示されており、まずそこで小道具等の説明を受けました。その後、幕が開き、舞台上に高座が現れると、最初にお囃子の紹介がありました。続いては、落語家体験です。各校から1名ずつの代表が高座に上がり、落語家を体験しました。写真上は、うどんを食べている仕草です。 そして、いよいよ寄席の開演。出し物は落語2席と色物です。桂福丸さんの「動物園」と林家染太さんの「桃太郎」で大笑いしました。2席の落語の間に行われた色物は豊来家玉之助さんの曲芸で、その技の見事さに感嘆の声が漏れました。 落語は想像の芸ですが、頭をいっぱい働かせ、あっと言う間の楽しい1時間余りでした。 菅北ジュニアバンド ミニミニコンサート講堂フロアでのコンサートなので、客席間近の迫力に圧倒されます。4月に入部した3年生たちも、この半年でずいぶんと上手に楽器を演奏できるようになっていました。曲目には、校歌をマーチにアレンジした「マーチ菅北」もあり、オリジナリティの感じられるコンサートでした。 身近な友だちが演奏するかっこいい姿に、聴衆の子どもたちは魅了されました。また、見守り隊の方も、コンサートを聴きに駆けつけてくださいました。 5年生 能楽を観賞10月24日(火)、北区民センターにおいて能楽の観賞会が開催されました。これは、北区文化芸術体験事業として実施されたもので、今回は菅北小学校を始め、北区8校の5年生が集まりました。 内容は、能楽です。北区民センターのホールに能舞台を作り、本格的なものでした。演目は、狂言「柿山伏」と能「羽衣」です。最初に、舞台や囃子方(はやしかた)の説明、本日の演目のあらすじや楽しみ方を説明していただきました。 能楽はユネスコ世界文化遺産にも登録されている日本の伝統芸能です。しかしながら、ふだんはなかなか観賞する機会がありません。貴重な経験となりました。 来る10/26(木)には、同じく北区文化芸術体験事業で、6年生対象の落語鑑賞会が北区民センターホールにて実施されます。また、10/27(金)には、全学年を対象として、本校講堂においてスクールコンサートが実施されます。 |
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