平成29年度 三学期 始業式今年も弘済小中学校分校・阿武山学園をよろしくお願いいたします。 弘済分校では1月9日(火)の1時間目に三学期の始業式が行われました。 最初に副校長先生からは「三学期は、3年生は進路実現に向けて頑張ること。2年生以下は次の学年の準備を行うための期間と思って生活をしてほしい。」と三学期の過ごし方についてのお話がありました。 新学期が始まるにあたり、学園や分校の先生方から「学園や分校での生活が長い3年生が見本となり、卒業時に在校生から「やっと卒業してくれた。」と言われるのではなく、「卒業してしまって、さみしい。」と惜しまれるような生活を送ってほしい。」、「2年生は次の最高学年として年下を引っ張っていけるようになってほしい。」など様々なお話がありました。 弘済分校を卒業する生徒は、慣れ親しんだ学園での生活を離れて社会に出ていきます。あっというまに過ぎてしまう三学期はまさに巣立ちの時期となります。子どもたちが大きく羽ばたけるように、教職員は気合を入れてもうひと頑張りしたいと思います。 園内餅つき子どもたちは、学校・学園にきて初めての経験をたくさんします。初めてすることは気が重いと感じることも多いです。しかし、やってみた後に話を聞くと楽しかったという声の方が多いです。学校・学園での季節ごとの経験を大事にしてほしいなと思います。 若手教員向けスキルアップ研修第1回は生徒指導主事による生活指導に関する研修会を行いました。そして今回は再任用の先生による研修会でした。内容は、30年以上の教員経験をもとに感じたことを伝えるというものでした。一般校を知らない若手の先生たちには貴重な話が多かったと思います。 これからも月に1度のペースで開催する予定です。若手教員のスキルアップは弘済分校にとって重要な課題なので、学校全体として取り組んでいきたいと思います。 2学期終業式12月25日の月曜日、2時間目授業終了後に平成29年度二学期の終業式が行われました。 最初に元気よく学園歌を斉唱した後、副校長先生や園長先生をはじめ分校教職員・阿武山学園職員から様々な話がありました。 冬休みには、多くの児童・生徒は、許可外出ということで、家庭に帰ることになります。 中学3年生は卒業と同時に阿武山学園を卒園し、家庭へ戻ったり別の施設へ移ったりするため、冬休みの家庭での過ごし方は、子どもたちにはとても大切な時間となります。 そんな冬休みを前に、副校長先生からは二学期の学校生活を振り返ってねぎらいの言葉と、これからの目標についてお話がありました。 終業式終了後は、行事やクラブ活動などの表彰が行われました。園内駅伝大会や、漢字検定の結果など素晴らしい報告がありました。どの児童・生徒も少し緊張しながらも、誇らしげに表彰を受けていました。 中学部女子 調理実習をしました「こんな調理実習あり?」と思うこともありますが、お金を払えばなんでも当たり前に買える世の中。多少不格好でも、気持ちを込めて手作りしたケーキが何より美味しい、何より嬉しい。そんな気持ちを感じてほしいとの願いをこめて実習を行いました。 実習室はさながらクリスマスパーティーです。みんなの素敵な笑顔がはじけて、楽しいひと時を過ごすことができました。メリークリスマス! |