1学期 終業式
7月20日(木)に講堂で1学期終業式を行いました。
今岡校長先生から、まず節目を大切にすることについてお話がありました。このお話を聞いて、早速子どもたちは意識をして、普段の集会以上に綺麗な姿勢で聞いていました。 次に、目標を持って夏休みを過ごすことについてお話がありました。何かひとつでも自分の中で目標を持って計画的に充実した夏休みを送ってほしいと思います。 終業式終了後は、6月16日に実施した漢字検定の合格者の表彰を行いました。 毎週合格に向けて一生懸命取り組んだ成果か、今回は非常にたくさんの合格者が出ました。 一人ひとり校長先生から合格証書を手渡され、嬉しそうな表情が印象的でした。 2学期も社会で必要とされる漢字力を身につけるために、漢検合格に向けて取り組んでいきます。 2学期は、8月25日からスタートします。 始業式にまた元気に登校してくれることを楽しみにしています。 アウトリーチ事業のダンス講習会について今後は定期的に7回ほど、高野先生をはじめアシスタントの先生方が来校され、生徒の意見や動きをもとに運動会での発表ダンスを完成させていく予定となっています。 OJTの研究授業について中2は国語科で、「文法のまど1 用言の活用」の授業を行い、漢字の小テスト、替え歌を用いた用言の暗記・復習、歌詞から用言を見つけ出すなどの学習活動に取り組みました。 中3は社会科で、「世界とかかわるわたし」(公民)の授業を行い、コンビニ弁当の食材の輸入先から「食の国際化」に気づき、その良さや課題をグループで考えました。 研究授業の後には、OJT担当の芝田先生(大阪市教育センター)をはじめ、校長先生にも参加していただき、授業についての協議や総括を行いました。2学期と3学期も、研究授業が予定されており、教師の授業力向上を図っていきます。 テレビ会議システムを導入したアンガーマネージメント研修について人間の感情の「喜怒哀楽」の「怒」とは人間にとって自然な感情の一つであり、必要な感情であるということをはじめに学び、そのうえで「怒」をどのように表現していくかということの理解を深めました。 「怒」のメカニズムを知り、アンガーマネージメントができるようになると、怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことには怒らずに済み、その結果、後悔することなく、また自分や他者を傷つけず、モノを壊さず、怒っていることを上手に表現できるということを学びました。 今回の研修を契機に、日々の児童生徒との関わりに活かしていくとともに、子どもたちにも「怒」のコントロールについて伝えていきたいと思います。 本校は、本年度より弘済中学校分校と通信をして会議を行うテレビ会議システムを導入しています。 この度の研修においても、分校の教職員も参加し、より活発な議論を行うができました。 今後もこのテレビ会議システムを活用し、本校と分校の教育活動の質の向上に励んでまいります。 レインボーカーニバル(小学校) |
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