道徳授業の様子(中3)
今週は、第69回人権週間でもあり、小中学校で授業や学活、道徳の授業で「心の教育」について取り組む予定です。その取り組みの一つとして、12月4日(月)に道徳の授業で中学3年が「希望・勇気」というテーマで授業を行いました。
人間は誰もが弱い部分を抱えながら、葛藤して生きています。 担任の瀬崎先生の発問を受ながら、子どもたちは「希望・勇気」について考えを深めていきました。 自分の弱い部分を乗り越えるためには、希望や勇気が必要です。 授業内では、一人一人が自分でも取り組める「勇気」について考えました。 子どもたちからは 「授業をがんばる。」 「自分から〈ごめんね〉と言える勇気を持つ。」 「不利な時も諦めずにがんばる。」 などといった意見が出るなど、自分と向き合って考えることができました。 卒業が迫り、様々な選択に悩んでいる3年生ですが、希望や勇気をもって、これからの学校生活をより前向きな姿勢で過ごして欲しいと思います。 アサーション研修会姫路大学看護学部非常勤講師・兵庫県小中高スクールカウンセラーの黒木幸敏先生にお越しいただき、 「多様性の理解とその尊重〜アサーションから考える〜」 というテーマで研修会をしていただきました。 アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことで、トレーニングを通じて、一方的に自分の意見を押し付けるのでも、我慢するのでもなく、お互いを尊重しながら率直に自己表現ができるようになることを目指すものです。 「これが絶対に正しい」というものはありませんが、まずは自分自身から考え方を上手にコントロールして、よりより生活を送っていきたいものです。 3年生による校内溝掃除各学年によって行われる溝掃除の第一回目が実施されました。生徒と教職員一丸となって清掃が行われました。汗だくになって作業をする姿に普段は口に出さない学校への思いを感じることができました。 今回の3年生の一生懸命に清掃する背中をみて、1・2年生も頑張ってくれることを期待しています。 やきいも大会(小学校)11月6日に掘ったさつまいもを熟成させてきました。 1時間目を利用してさつまいもを洗い、新聞紙で巻いて水に浸し、更にアルミホイルで巻きます。 管理作業員さんを中心に、本校畑わきにあるかまどで火を起こしてもらいます。 「薪」は校内で伐採や枝打ちした木で賄えるのが本校の良いところです。 昼食をこころもち抑え目にして・・・ 5時間目に試食です。 濡らした新聞紙で巻いたおかげで蒸し焼き状態の甘くておいしい焼き芋が出来上がりました。 収穫量が少なく「おかわり」は期待できませんでしたが、大ぶりなやきいもをみんなでおいしくいただきました。 中学校の定期テスト!
中学校では、11/29〜12/01の日程で、2学期期末のテストを行いました。
子どもたちから「もうテストか・・・。」、「やばい・・・。」という声があがっていますが、積極的に自習プリントを先生のところにもらいに来たり、自習の時間に集中して取り組んだりと、一生懸命にテストと向き合っていました。 期末テストでは、「シーン」とした、緊張感のある教室の中で、テストと向き合う時間を過ごし、子どもたちは疲れた様子でした。 |
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