学び続ける先生事業 〜中山先生〜大阪市のすべての教員には、 年に一度、校内での「研究授業」が義務付けられています。しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今日は、 2時間目、5年3組(中山先生)、道徳の授業です。 主題は、「いろいろな気持ち」 本時の目標は、 ・同じ出来事でも、人によって感じ方が違うことに気づく。 ・同じ気持ちであっても、人それぞれの理由があることに気づく。 ・自分がどう行動していけるかを考える。 先ず、提示された11のいろいろな場面、自分ならどんな気持ちになるかを考えます。その後は、2人の友達との意見交換。自分の気持と友達の気持ちを比べて、気づいたことの発表です。 その中の一問、『親が出かけたので、一人で留守番』 「不安や心配」もあれば「やったぁ。わくわく」も・・・ 今日の気づきを、 これからの行動にどうつなげていくかが大きな課題ですね。 (学校長) 子ども達の中に秘めた「無限の力」先日の、学習発表会の感想の中でも触れましたが、 子ども達の中には無限の可能性をひめた大きな大きな力が眠っています。 それを引き出す第一歩は、 決して難しいことではなく「やってみること(チャレンジ)」です。 自分の殻を打ち破ろうなんて大きな野望は逆に障害になります。 どんなことでもいいから、自分の身近なこと、自分のできることから スタートすればいいんです。 そして、大切なことはそれを「やりつづけること(継続)」。 小さな小さなことでも、半年、一年と続けていれば必ず結果がともなっ てきます。もし、子どもが日々続けている努力があれば、どんな些細な ことでも目いっぱいほめてあげてください。 認めてもらえたという気持ちは、 子どもの中の大きな自信となり、次の一歩を踏み出す大きな大きなエネルギーになるだろうと思います。 ちなみに・・・ わたしが大切にしているのは「あいさつ」。人として当たり前のことですが、この小さな歩みを5年間続けることで、子どもたちの登校風景は大きく変わってきました。 先日は、子どもから・・・ 「校長せんせぇ、 毎日大きな声であいさつしてくれてありがとうございます。」 それだけで、本当にうれしかったです。 (学校長) 水曜日の朝は「えほんばたけ」1 〜2年生〜本校では、水曜日と金曜日の朝は「読書タイム」 保護者や地域の方々で結成するボランティアグループ『えほんばたけ』さんが各学年順番に読み聞かせを行ってくれています。 11月29日(水)、 今日は2年生、「読み聞かせ会」です。 お話しを聞く子ども達の目はキラキラキラキラ輝いています。 子ども達の様子を見ていると、幼い時期のさまざまな経験の大切さを実感します。 えほんばたけのみなさん、 毎週毎週、本当にありがとうございます。 (学校長) 水曜日の朝は「えほんばたけ」2 〜2年生〜今日の「地域清掃」は延期します雨が降り出しそうなので、 今日予定していた3年生の地域清掃は、残念ながら12月7日(木)に 延期となりました。 (学校長) |
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