鯰江の花だより春から夏の長い間、細長い緑の葉っぱが生い茂るだけで、ひたすら開花が待たれました。9月に花を見せてくれるようになると、台風の強い風で全体が横倒しになってもずっと咲き続け、12月のこの寒さの中、まだまだ満開状態を続けてくれています。 別名をサルビア・レウカンサといい、中央アメリカやメキシコに分布するシソ科の多年草でハーブの仲間です。宝石のアメジストのような色をしているのでこの名がついたそうです。花穂はとても柔らかくビロード状の毛におおわれており、群生するとパープルカラーのじゅうたんを敷いたようになるそうです。 花言葉は「家族愛」。この花の丈夫さからそう言われるのでしょうか。ふかふかして温かそうな紫の花色からでしょうか。鯰江小学校では、毎朝、毎夕、登下校する子どもたちを、「おはよう」「また明日ね」と、見守ってくれている、そんな花です。 冷え込みもなんのその
12月4日、月曜の朝、全校朝会です。
校長先生は、子どもたちが先週の作品展に出品したそれぞれの作品について、感想を述べられました。それから、12月3日から9日までは「障害者週間」であること、12月4日から10日までは「人権週間」であることを伝えられました。 障害者週間では、障害のある人と共に生きることを考える一週間です、人権週間の人権とは、自分らしく生きる権利のことです、とお話されました。「権利と言うと難しいですが、自分らしく生きていいよ、ということです。人の『自分らしく生きる』ことを邪魔する『自分らしく』は、いけません。どういうことが本当に自分らしく生きることなのか、考える機会にしましょう。」と投げかけられました。 そのあとは、保健委員会の児童代表が、クイズを交えて発表しました。その次に、体育委員会の児童代表が、なわとび大会が近く行われることを伝えました。 最後は、担当の先生から、今週は、校内ピカピカクリーンアップ作戦にみんなが力を合わせて取り組んで、鯰江小学校をきれいにしましょうと、力強く話されました。 今朝はかなり冷え込みましたが、最後に声を合わせて校歌の合唱です。冷たい空気もなんのその、元気よく一週間の始まりです。 青空のもとで〜PTAもちつき大会〜
子どもたちはいただいたお餅や豚汁を、めいめい思い思いの場所に陣取って味わっていました。澄んだ空気と青空のもとでいただくお餅や豚汁は、格別に美味しかったことでしょう。
PTAもちつき大会は12月恒例の行事となっていますが、子どもたちにとっては、毎年楽しみにしている行事の一つです。こうして今年も子どもたちが楽しんで参加してくれるのが学校としても一番の喜びです。来ていた職員も一緒に子どもたちと触れ合いました。 PTA役員ならびに委員の皆様、さらには青少年指導員をはじめ地域の皆様、朝早くから、いえ、数日も前からご準備いただき、本当にお世話になりました。ありがとうございました。今年も残すところひと月を切りました。今年に感謝し、来年の皆様方の益々のご健勝を心よりお祈り申しあげます。 青空のもとで〜PTAもちつき大会〜
12月2日(土)、PTAもちつき大会が行われました。今年度は、10時からは1年生と6年生、11時からは2年生と4年生、12時からは、3年生と4年生と、三部に分けて行われました。それぞれの時間に集まったたくさんの子どもたちは、玄関ホールで今か今かと開始を待ちわびていました。
講堂とプール棟の間のスペースでもち米を蒸し、蒸しあがったお米は講堂の石臼に移されます。講堂では並べられた5台の石臼と杵でお餅つきです。仕上がれば隣のスペースで小餅の大きさにちぎって丸められます。 講堂で丸められたお餅は、ピロティで、砂糖醤油や黄粉をまぶしたお餅や、ぜんざいに仕上げられます。運動場の北西のスペースでは豚汁も用意されていました。 入場した子どもたちは好きなところに並び、お餅や豚汁をいただきました。講堂の2台の石臼の前では、子どもたちが並び、補助をしてもらって、ぺったんぺったんとおもちつきの体験もさせてもらいました。 睡眠について考えよう
11月30日(木)6時間目、委員会活動の時間に学校保健委員会を開催しました。委員会には、保健委員会の児童、PTA給食保健委員の方々、学校医の先生方、中学校下小学校教職員、本校教職員が出席しました。
テーマは「睡眠について考えよう」です。この日のために児童の保健委員会では、調べ活動を行ってきました。報告では、委員それぞれがセリフをいうなど、分かりやすく報告しようと工夫されていました。最後に、会場の出席者に向けてクイズを行い、場を盛り上げてくれました。 報告の後、参加者による意見交流を行いました。出席していただいた保護者の方々に家庭での睡眠の様子を聞かせていただき、学校医の先生方からご意見やアドバイスをいただきました。ありがとうございました。 |
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