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全校集会 校長講話 1月22日 月曜日

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お早うございます。

 西九条にある昇陽中学校高等学校の伊藤美誠(17)選手とは、リオ五輪で、『卓球 女子団体 銅メダル』を獲得された折に、ほんの少しだけお近付きになり、袖擦り合うも多生の縁で、陰ながら応援していましたが、昨日、卓球・全日本選手権・女子シングルスで、連覇を狙った平野美宇(17)選手を4−1(11−7、11−9、11−2、5−11、11−6)で打破し初優勝、先日来の混合ダブルス、女子ダブルスと併せて3冠を達成されました。女子の3冠は2015年大会の石川佳純選手以来3年ぶり3人目で、史上最年少での達成でした。 

また、男子シングルスは、ジュニア王者の中学2年、張本智和(14)選手が、9度の優勝を誇る水谷隼(28)選手を4−2(11−9、11−5、8−11、11−2、6−11、11−5)で制し、史上最年少優勝を果たしました。最年少優勝記録は女子が平野美宇選手の16歳9カ月、男子が水谷隼選手の17歳7カ月でしたから、記録が飛躍的に塗り替えられました。

同年代の人が、日本全国を賑わす活躍をされています。皆さんも、触発されて、勉強やスポーツ、また、趣味など没頭できるものを見つけてしっかり極めてください。
努力はその過程が大事で、結果は自ずと付いてきます。

全校集会 1月15日 校長講話

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お早うございます。
寒いので、要点だけ3つ言います。

1 一昨日の土曜日は、参観授業でした。残念ながら、この冬一番の寒気団のせいで、とても寒かったので、1時間目は保護者の方の出足が鈍く、寂しかったです。しかし、2時間目3時間目と徐々に温まってくるにつれ、少しずつではありますが、保護者の方の人数も増えました。教育は学校と家庭が協力し合ってこそ成果が表れます。寒い中お越し頂いた保護者の皆さまに感謝しております。家に帰ったら、皆さんからも「見に来てくれて、有難う!」の一言をお願いします。

2 本校の教育活動実践を把握すべく、今日から、2週間掛けて、全クラスの授業参観を実施します。学校説明会等でも使えるよう、教室の後ろからではありますが、ビデオ撮影もしますので、宜しくお願いします。

3 インフルエンザが流行っています。昨年度のように、欠席者が増えて授業ができなくなると困りますので、手洗い・うがい・教室の換気を丁寧、かつ、頻繁に行ってください。

以上です。

学校元気アップ通信(10号)

学校元気アップ通信(10号)を掲載いたしました。

3学期 始業式

お早うございます。3学期の始業式に相応しい話題からです。
皆さんも既にマスメディアを通じて知っていると思いますが、羽生善治氏・井山裕太氏のお二人が国民栄誉賞を受賞されることが正式決定しました。
1/5(金) 11:35配信  朝日新聞デジタル によると、『政府は5日、将棋で史上初の「永世七冠」を達成した羽生善治氏(47)と囲碁で2度目の七冠独占を果たした井山裕太氏(28)に対する国民栄誉賞の授与を正式に決定した。棋士の受賞は初めてで、表彰式は2月13日に首相官邸である。
菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で「歴史に刻まれる偉業を達成し、多くの国民に夢と感動を、社会に明るい希望と勇気を与えた」と授賞理由を述べた。
安倍晋三首相は昨年12月13日に両氏への国民栄誉賞授与を検討するよう指示。有識者の意見を聞いたうえで正式決定した。
羽生氏は1996年に囲碁・将棋界を通じて初めて七つのタイトルを独占。昨年12月には通算7期目の竜王となり、全てで永世称号を保持する「永世七冠」資格を史上初めて獲得した。
井山氏は2016年に囲碁界で初めて七大タイトルを独占。名人位を一時失ったが17年に奪還し、囲碁・将棋界で初の2度目の七冠独占を達成した。
国民栄誉賞は77年に創設。「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったもの」が対象で、過去に23人、1団体が受賞している。』
 さて、羽生さんが、テレビのインタビューで「僕が小学生の頃、王貞治さんが、国民栄誉賞を受賞されて、もの凄いことだと感動したのを覚えています。その王さんがいただかれた賞を、僕も受賞させていただけるとは思ってもいなかったので、感慨で胸がいっぱいです。」みたいなことを仰ってました。私も小学生の頃、全校集会で、校長先生が「湯川秀樹博士に続いて、朝永振一郎博士が、『繰り込み理論の発明による量子電磁力学の発展への寄与』で、ノーベル物理学賞を受賞されました。ノーベル賞と言うのは世界で一番すごい賞で、受賞されたことは大変名誉なことです。」と紹介され、難しいことは理解できませんでしたが、私も頑張らなあかんなぁ(滑稽と笑わないでください!)と、意識したのを覚えています。50数年前のこのことを鮮明に覚えているのですから、この講話がしっかり胸に刻まれたのだと思います。
そんな偉い人には残念ながらなれなかったけれど、偉業も成し得なかったけれど、とにかく、頑張ろうと思ったことだけは間違いありません。
皆さんも、今日の話題を胸に刻んで、何かに一心不乱に精進してください。大輪の花に繋がりますよう、応援しています。
 
 学校長の講和後、新しい先生の紹介とバドミントン部の表彰式が行われました。
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12月18日(月) 校長講話

お早うございます。

 この12月2日(土)に、大阪市教育委員会 指導部 中学校教育担当課長 高橋哲也様、此花区長 前田昌則様、此花区選出の議員の皆様初め、本校所縁の大勢の方々にご臨席の栄を賜り、錦上花を添えていただく中で、創立70周年の記念式典・発表会・祝賀会を挙行させていただきました。
 生徒会初め、運動部員、委員会委員の皆さんが、準備から当日の進行・裏方、また、後片付けと、八面六臂の活躍をしてくれ、更に、式典・発表会と続けて休憩もなく、丸々2時間半掛かりましたが、途中空気が弛緩することもなく、厳正な雰囲気のまま粛々と、進行され、春日出中学校生徒の態度や雰囲気が素晴らしかったと各方面からお褒めのお言葉をいただきました。
 学校の沿革紹介や読書感想文の発表に始まり、第1期生へのインタビューから3年生のクラス合唱・全体合唱と続いて、最後の吹奏楽部の熱演で佳境を迎え、オーラスの全員合唱「ふるさと」が、愈々会場全体を一つにして、とにかく、盛り上がりが極まって、…。正しく、皆さんの力で成功裡に終了させることができました。
 皆さんはこの節目の年に本校に居合わせ、記念式典の厳かな雰囲気や伝統の重みを肌で感じたことと思います。先輩たちが育んできてくれたからこそ、今日の春日出中学校があります。この伝統を受け継いだからには、しっかり守り、更に大きく育てて、続く後輩に継承してください。
 最後に、皆さんのお陰で沢山の方々から、「良かった。素晴らしかった。」と、お褒めの言葉を頂きました。皆さん、改めて、本当に有難う。

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