7・14(金)服を着たまま水に入ると動きにくい・・・だから・・・
6年生の着衣水泳学習がありました。長袖、長ズボンを着て、プールに入ります。水の中を歩いてみました。すぐに、「重い!」「気持ち悪い。」という声が出てきました。普段、泳ぎ慣れているクロールや平泳ぎもしてみましたが、うまく進みません。「ものすごく泳ぎにくい。」というみんなの声。
最後に、いざという場合に備えて、ペットボトルを持って浮いたり、ラッコ浮きにチャレンジしたりしました。 今回の着衣水泳では、着衣のままでは、水の中では自由が効かないことを十分に学習することができました。だから・・・水の事故に遭わない! 危険な思いをしないように自己管理が大切です。 7・11(火)わかりやすい! 栽培委員さんありがとう・・・これで、どの学年がどんな植物を育てているのかわかりやすくなりましたね。栽培委員会、ナイスアイデア!! 7・10(月)なかのだより7月号No.67・10(月)日本一短い手紙〜短いメッセージに込められたもの〜「一筆啓上、火の用心、おせん泣かすな、馬肥やせ」 これは、戦国時代の武将、本多重次が、長篠の合戦に出ているときに、越前(現在の福井県)の丸岡城というお城を守っている妻にあてて送った手紙です。これは、「日本一短い手紙」として後世に伝えられています。 留守の間に城が攻められないか心配だ、自分は戦の最中で長い手紙など書いておられない、ちょっと書くぞ、という気持ちが込められた言葉が「一筆啓上」です。「火の用心」は、火事だけでなく、いろいろなことにも用心せよと言っています。「おせん泣かすな」とは、息子のおせんをいじめるなということではなく、将来困って泣くことのないように厳しく育ててくれ、という意味です。次の「馬肥やせ」は、留守の間に攻め込まれても戦えるように、馬の手入れをし、戦の稽古をして体も鍛えておけという意味です。 この短い手紙には、戦国武将の気持ちが込められています。今では、この丸岡城で毎年、日本一短い手紙のコンクールが行われています。これまでに入選したものの中から、子どもが送った手紙を紹介します。 ○「かぶと虫」へ だいじにしてたけどしんじゃった。ぼくのせい? だからほかのかぶと虫をにがしたよ ○「おとうさん」へ なんでゆめの中におとうさんがいないんだろう。 ゆめの中で、かた車してほしいなあ。 ○「10年先の未来のりんへ」(生まれたばかりの妹への手紙です。) りんは10才、オレは21才、おっちゃんになっている いっぱいおもちゃ買ってやる ○「ありがとう、大好きなクラスメイトへ」 学校のうたのテスト。みんなが私の前で口パクしてくれる。 耳のきこえない私のために。 手紙は、渡す相手のことを一生懸命考えています。それを短い言葉で書いているので、心に響いてくるものがありますね。 クラスの友だちやおうちの人、近所の人などと話をするとき、相手のことを少し考えてみるのもいいかなと思います。さっきの短い手紙にあるような、少しちがった見方ができたり、優しい気持ちでまわりを見ることができたりすると思います。 あと少しで一学期が終わります。健康に気をつけ、一学期に学んだことのまとめをしてください。 ※丸岡城(福井県坂井市)の近くに、平成27年の夏に「一筆啓上日本一短い手紙の館」がオープンしたそうです。 7・7(金)玄関掲示が変わりました☆
玄関掲示物が変わりました。天の川ですね。昨日の1年生の笹飾りともつながっていますね。「みんなのねがいごと」は、何かな? 今度、こっそり教えてくれるかな?
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