今日の集会は、給食週間ということで給食委員会から発表がありました。給食の歴史やバランスよく食べることの大切さ、さらには給食調理員さんへのインタビューもありました。特に、食べることについては、子どもたちが役割を分担し、寸劇で分かりやすく説明してくれました。これをきっかけに、一人でも多くの子どもが、バランスのよい食事を心がけ、給食を残さずしっかり食べてくれるといいな、と思います。

　今日は、４年生が総合的な学習の「国際理解」で中華料理の『ゴマ団子』を作りました。まだ、家庭科を学習していないので手もとはぎこちないですが、みんなで協力して作業を進めることができました。職員室にもおすそ分けをいただき、できたての温かい団子をおいしくいただきました。身近にある食べ物がどこの国のものかを知り、それを自分たちで作って食べたことは、いい経験になったことと思います。

　今日は、保健委員会の発表を行いました。風邪やインフルエンザが流行する時期ということもあり「加賀屋予防戦隊うつしませんジャー」と題して感染予防に関する発表をしました。映像を使っての発表は、低学年にもわかりやすいように工夫され、楽しく学ぶことができました。ご家庭でも、手洗い・うがい、栄養・休養にご協力くださいますよう、お願いいたします。

　今日は６年生が卒業遠足でキッザニア甲子園に行きました。各々が、自分の体験したい職業のブースに参加し、わずかな時間ですが職業体験を行いました。真剣な面持ちで取り組む姿には、さすが６年生という貫録が感じられました。

　阪神・淡路大震災から２３年となる１７日を前に、地震・津波に備えた避難訓練を実施しました。子どもたちは、一旦運動場に避難したあと、津波に備えて３階以上の教室などに再度避難を行いました。全校児童が運動場に避難し人員確認ができるまで３分少々と、前回より３０秒ほど早く非難することができました。担当の先生からは「何度も訓練をすることで実際に避難するときにあわてず、安全に行動することができるようになるので、１回１回を大切に」というお話がありました。