キャリア教育の一環として、本日と来週月曜日の２日間にわたり、ヒューマンキャンパス高等学校から講師をお迎えして、出前授業を行っていただきます。
　授業では、各生徒にＳＰ（サブパーソナリティ）トランプ１組（５２枚）を配られます。トランプには、人の代表的な性格が書かれてあり、自分の性格に近いカードを１０枚ピックアップして、トランプの模様の分布によって、自分の性格を知り、その性格にあった職業は何かということを考えます。この出前授業を通して、生徒たちは、多様な職業を知ることもでき、２年生で取り組む職場体験へのステップになったと思います。

　
　１７日（水）６限に、一年　百人一首大会取組みを行ないました。
　取り組みでは、国語科担当教員から、百人一首は、百人の歌人の和歌を一首づつ選んで作った和歌集ですなどの概略や百人一首の遊び方や百人一首大会のルールの説明がありました。

　
　３年食育と家庭科で取り組んだ課題『私の思い出ごはん』です。
　３年生は次の春には、義務教育も終了。家族や大阪を離れて生活が始まる生徒もいます。節目となるこの年の食育では、心の部分から『食』を考えてみました。
　思い出に残るごはんについてのそれぞれのエピソードには、ご家族への感謝の思いが表現されていて、自分の家の味（伝統）を守りたいと思った子どもたちもいました。思わず笑顔になったり、気持ちがあたたかくなるエピソードが多数あります。
　３年生の校舎フロアに展示していますので、土曜授業（１月２０日）参観の際に、是非ご覧ください。

　
　今朝の全校集会では、校長先生から阪神・淡路大震災から２３年目の１月１７日を前に、災害に備えるには、どうしたらよいのかというお話がありました。
　まず、災害のことをよく知ることが大切で，次に「自分の命は自分で守る」という『自助』、「自分たちの町は自分たちで守る」という『共助』の精神と方法を、しっかり身につけておくことが大切です。
　災害に際しては、誰かが何かをしてくれるのを待っているのでは間に合いません。「学校でも災害に対して訓練を実施して備えていきますが、家庭にいるときに災害が起こることもありますから、それぞれの地域が実施する防災訓練にも、積極的に参加して、災害についてよく知り、いざという時の行動のしかたを身につけておきましょう。」と、いざという時にたいへん重要なお話がありました。

　
　３学期の１・２年体育の授業では持久走が行なわれていて、本校の冬の風物詩となっています。
　生徒たちは写真のように、半袖・ハープパンツで一生懸命に走っています。この体育の授業によって、それぞれの基礎体力の向上につながっています。そして、２月９日（金）に淀川河川敷で行われる「マラソン大会」が持久走の集大成となります。