1/16(火) 避難所体験 4年生
阪神大震災から23年が経ちました。
1月17日を迎えるにあたって、4年生の児童は「直下型の地震が起こり、学校に避難してきた」という想定のもと、地域の方の協力を得て避難所体験を行いました。 避難所体験では、 1.段ボールを使って、講堂の寒さをしのぐ、グループのスペースを作る。 2.地区ごとの避難者名簿を作る。 3.避難者名簿をもとに水とご飯の配給を受ける。 4.夜を想定して、グループのスペースで寝転ぶ。 以上の活動を子どもたちが自分たちの判断と基準を持って行いました。 活動中には地域の方々から、段ボールの切り方や段ボールの立て方などを聞きながら、グループのスペースを作りました。また、地域の方に用意していただいたアルファ化米(お湯を入れると15分で炊き立てご飯になります)をいただきました。子どもたちからは、「思ったよりおいしい」「普通のご飯みたい」などの声が聞かれました。 活動後には、子どもたちの活動してみて思ったことや感想を話し合い、地域の方から阪神大震災当時のことや地震の備え、活動の反省などのお話をいただきました。子どもたちからは「とにかく、寒かった」「アルファ化米はおいしいけど、これが毎日はちょっと嫌」など、実際にやってみてわかったことが感想に上がったいました。 今後は、この経験を総合的な学習に生かして、学年のまとめをしていきたいと思っています。 同窓会〜新成人〜
今年も、新成人となった卒業生が鷺洲小学校に集いました。成人式を終えた60数名の卒業生に当時の担任の先生も加わり、賑やかなひと時を過ごしました。卒業生には、今後も鷺洲小学校のために関わってもらえたらうれしいです。
3学期始まる!!右側通行を!
子どもたちが冬休みの間、学校では3学期に向けての準備をしています。
鷺洲小では、ろうか・階段で走ってしまう子どもが多く見られます。また、右側通行を守らないため、階段の踊り場が大変危険な場所になっています。 何とか、子どもたちに意識してもらおうと、管理作業員さんに、ペンキでラインや表示をきれいに塗ってもらいました。 3学期は、階段を安全に上り下りしてくださいね! 3学期 思い出作文 6年
6年・修学旅行でのおもてなし
横井 健人 楽しかった修学旅行。僕の中での一番の思い出です。特に、修学旅行先で食べたご飯は、とてもおいしかったです。修学旅行では、ご飯を作ってくださる方の気持ちを知ることができました。ご飯を食べることができるのが、幸せだと思いました。 僕たちが住む日本には、「おもてなし」という文化があります。「おもてなし」の意味は、表裏なし。つまり、表裏のない心でお客様をお迎えすることです。僕たちは、三重県の鳥羽・伊勢でおもてなしの文化に触れることができました。例えば、どれもおいしかったご飯。少しでも温かいご飯を食べてもらえるようにと、時間を考えて配膳してありました。ご飯を食べるときには、座布団とお膳があり、初めてお膳でご飯を食べていつもと違う雰囲気でした。普段、感じることのできないものを体験することができました。僕たちは、鳥羽・伊勢の方のおもてなしを受け、日本の文化の良さを感じ取ることができました。そして、僕たち若い世代が、「おもてなし」の文化を引き継がなければいけないと実感しました。 修学旅行で、友達と過ごす時間は、本当にあっという間でした。今回、ただ修学旅行を楽しむだけでなく、少し視点を変えてみてみると、今まで感じることができなかった日本文化の良さを感じ取ることができたよい修学旅行になりました。 |
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