学校だより12月号作品展が終わりました
5年生は「ミラーステージ」です。四角い台の二辺にミラー工作紙をはり、箱庭のようなひとつの世界を作りました。お店であったり、スポーツをしていたり、森の中や宇宙空間もあり、小さなお菓子や人や家具、それはそれは様々なものがミニチュアになって中に入っていました。空間も使って表現しているものもあり、感心することしきりな作品の数々でした。
6年生は「真夜中のピエロ」です。黒い台紙にピエロの顔を張り付けました。画用紙は一人5枚、顔は半分ずつ異なる色、今まで学んだ技法を駆使して表現することを条件に取り組んだそうです。絵の具を、筆だけでなくローラーや刷毛、スポンジなどを使って彩色したそうで、なんとも個性あふれる数々のピエロが勢ぞろいしました。 子どもたちは、鑑賞の時間に、どの作品がよかったか、それはどんな所がよかったからなのか、まとめていました。いっぱい「これが好き」があって、ひとつに絞り込むのは難しかったのではないでしょうか。 今日で取り外してしまうのがとても惜しい、小さな芸術家たちの作品展でした。 作品展が終わりました
3年生は「ハッピー小物入れ」です。白い紙粘土に絵の具を練り込んで色付けし、紙コップや空き缶、空きビンなどをくるんで入れ物を作りました。あえてニスを塗らないことで優しい色合いが生き、どれも飾っておきたくなる仕上がりになっています。
4年生は「夢の学習園」です。夏に学校の学習園で大きくなったヘチマやひょうたんを収穫しましたが、実物を見て、自分が小さくなって学習園に入ったらどんなになるだろうと物語を考え表現したそうです。小さくなった自分は、それ用に撮った写真を貼り付けました。種のシャワーやツルのバンジージャンプなど広がる想像力に任せ、描き進めたそうです。 作品展が終わりました
11月30日(木)、素晴らしい作品がずらりと並んだ作品展も、今日で幕を閉じました。たくさんの保護者の方々にご覧いただきましたが、子どもたちも、各学年で時間を設定して、じっくり自分以外の人たちの作品を鑑賞しました。
1年生のテーマは「どうぶつむらのピクニック」。秋の遠足で動物園に行きましたが、動物園にいた動物以外もあり、空き箱や空パック、トイレットペーパーの芯などを使って、思い思いの動物を製作しました。カラーペーパーやリボン等で飾って出来上がった作品のタイトルには「ふわふわ」や「きらきら」が並び、飾りつけに工夫したことがうかがえます。 2年生は「いっしょにあそぼう」というテーマで、画用紙の上に、自分の思いに合った色を選んで、ザリガニや好きな動物と遊んでいるところを描きました。彩色には、クレパス、絵の具、色鉛筆を問わずに好きなものを選んで、のびのびといろんな技法で表現しました。 学校公開へようこそ
昼からは小雨が降りましたが、大勢の方が開門を待っておられました。作品展でもたくさんの方に、子どもたちの力作をご覧いただきました。
いつもよりいいところを見せようと、元気に手を挙げていた子どもたち。緊張している先生を知ってか、ハイテンションの子どももいたようです。普段の自分というより、ちょっぴりよそ行きの自分になっていたことと思います。 お家の方に見ていただいて、子どもたちもとても励みになったことでしょう。作品製作の苦労話も帰ってお話しているでしょうか。 本日は、お寒い中、お越しいただきありがとうございました。 |
|