土曜授業・・・Unicefまとめ
その後、グループの代表が1名ずつ前に出て、
*その写真から気づいたこと。 *写真に写っている子どもに、どんなせりふをつけたのか。 を発表しました。 実は見ている先生たちは、みんながちゃんと発表できるのか少しどきどきしていたのですが、どのグループ代表もはきはきと意見を述べ、立派な発表会となったのでユニセフの方からほめていただきました。 「この子の服は体格に合っていなくてかなり大きいので、たぶん着るものも十分ではないのでは?と思いました。」などと鋭い意見がたくさん発表されました。 「私たちはこうして学校に来れていますが、これは当たり前のことではないのだということがわかりました。・・・これから私たちにできることは何かを考え続けていきたいと思います。」最後に生徒を代表して生徒会の人がお礼のあいさつをしました。 土曜授業・・・フォト・ランゲージで学んだことそしていつもは空気のように私たちをくるんでいる「紛争も戦争もない世界」のありがたさに気づいていったのでした。 土曜授業・・・この子は何を言いたかったのかな?
「この背景は住宅地? なぜ壊れているの?」
「この子は何をしているのかな? 働いている?」 「寒そうだし、こんな作業するんだったら、手袋がいるんちゃうんかな?」 あちらこちらのグループから、どんどん意見が出ているのが聞こえてきました。 土曜授業・・・フォト・ランゲージ
「フォト・ランゲージ」…初めて聞く言葉でした。
グループに分かれ、1枚の写真をじっくり見て、想像されることを一人一人が真剣に語り合い、最後に写真の人物が何を言いたいのかを考えました。 土曜授業・・・Unicef
12月2日はユニセフからボランティアの方から、『紛争と平和』についての出前授業を受けました。
世界の子どもたちのDVDを見ているときは、みんな食い入るようなまなざしでした。紛争により命を脅かされ、また飢えからさまざまな病気にかかっていく幼い子ども達の映像には胸を締め付けらながらも、目を逸らせないものがありました。 |
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