校舎増築工事に向けての準備工事、仮設工事等が、新年の１月２９日（月）より始まります。

準備工事として、重機等の工事用車両が建設場所にの通行できるように正門の改造や渡り廊下の撤去作業があります。

また正門が工事車両の通路となるため、ミーティング室のとなりの部屋が工事中の１号館への通路となります。この部屋は２０年前の１号館建設の時に、将来歌島中学校の正門にする予定で作られていました。道路から見ると門としての構造になっているのが分かるかと思います。
また、２号館の歌島小学校側に１・２年生の登下校用の門が設けられます。

具体的な日程は今後工事業者さんと相談しながら、生徒さんの安全第一にして進めていきます。生徒の皆さんには不便をおかけしますが、素晴らしい歌島中学校のために協力よろしくお願いします。

新校舎建設の業者が決まり、大阪市都市整備局、大阪市教育委員会、建設業者との初会合が１２月２７日（木）に歌島中学校にてありました。

新校舎は、現在プールがある場所から６号館にかけての敷地に、鉄筋コンクリートの４階建てで、延べ面積は４０００平方メートルを超える大きな建物です。大阪市の学校建設でこの規模の工事はあまりないとのことでした。
給食室をはじめ多くのの特別教室、１・２年生の普通教室などが入ります。新校舎は平成３１年８月末に完成予定です。その後４号館の解体等があり全ての工事が終わるのは、平成３２年２月末とのことです。

新年の１月２９日（月）より建築工事に向けての、準備工事が始まることとなりました。第１グラウンドの使用については、学校体育施設開放事業を含め、１月２８日（日）までは従来通り使えます。

「平成２９年度　歌島中学校のあゆみ」は、「中学生チャレンジテスト」、「大阪市中学校３年生統一テスト」、「大阪市英語力調査（英検IBA)」の各検証シートを一つにまとめたものです。

テストの結果についての分析結果と検証グラフをまとめたものです。
別紙　「平成２９年度　歌島中学校のあゆみ」　を参照してください。

１号館の屋上高架水槽は大型で、コンクリートで囲まれた搭の中にあります。（上の写真　左側の搭内です）
バルブを開けたら水が勢いよく出てきて、屋上に大量の水が流れ出しました。（真ん中の写真です）
正門脇にある受水槽（地上で水をためるところ）の作業も水を抜いて清掃作業が行われました。（下の写真です）

貯水槽の清掃作業を行うことで、今後もきれいな水質を維持することができます。今日は厳しい寒波のため、強い寒風にさらされての作業ご苦労様でした。

冬季休業になり、課業中にはできない点検作業や改修工事等を行います。

１２月２７日（水）の朝から、校舎の屋上に設置してある高架水槽の点検作業を行っています。本校の手洗いやトイレ等で使用する水用で、１号館と６号館の２棟の屋上に設置してあります。

６号館の屋上ではタンクの水を抜いてから、作業される方がタンクの中に入っての清掃作業をしておられました。