学校だより2月号を掲載しました。

毎週水曜日のお昼に地域の「掃除ボランティア」の皆さんが、学校のお掃除のお手伝いをしてくださっています。今回は、４年生５年生６年生が学年休業になりましたので、掃除が行き届かないところをお掃除してくださいました。また、図工室の机のシートの張替えもしてくださいました。図工室での学習がしやすくなりました。

かけあし週間は、1年・2年・3年で行いました。いつも以上に広い運動場に感じました。子どもたちは元気いっぱい走っていました。

4年・5年・6年生が学年休業になったため、集団登校班が1年・2年・3年生だけになりました。地域の見守り隊の方々や保護者の皆さんのおかげで安全に登校できていました。なにより、3年生が中心となり、登校班をつくって登校する姿を見て、本校の伝統となってきている集団登校が子どもたちの気持ちの中で位置づいていることがうれしく思うとともに、本校の大事にしていかなくてはならない取組であることを改めて思いました。

今回の土曜授業は、第55次日本南極地域観測隊に参加された久保田　弘様をお招きし、「南極ってどんなところ？〜日本南極地域観測隊に参加して〜」と題して子どもたちに南極のお話をしていただきました。とても寒い様子や、隊員の皆さんの南極での生活、南極の自然や動物についてわかりやすいお話でした。また、国立極地研究所から南極の氷を送っていただき、氷の塊や水を入れて気泡の様子を観察させてもらいました。最後に久保田さんから「南極越冬隊になりたい人はいますか？」と聞かれ、「なりたい」と手をあげる子どもがたくさんいました。とても良い機会をいただきました。