１２月２５日（月）に、２学期終業式が行われました。

まずはじめに校歌の斉唱を行いました。小学生も中学生も元気よく歌うことができました。

　次に校長先生からのお話です。
今岡校長先生から、２学期は行事を通して成長が見られ、とても嬉しかったとお話がありました。
また、３学期のキーワードも発表されました。そのキーワードは「挑戦」です。
自立に必要な力を身につけるために、自分の殻を破って様々なことに「挑戦」し、自ら考え、判断し、行動していってほしいと思います。

終業式を終え、こどもたちは「１年あっという間だった」や「もう年末やのにまだまだやり残したことある〜」と口ぐちに話していました。

　２学期、こどもたちは様々なことに一生懸命に取り組みました。最後学年を締めくくる３学期も最後まで頑張ってほしいと思います。そのために年末年始はしっかり休んで、また３学期に元気な顔で会えることを期待しています。

２学期も残すところあと少し。３年生の調理実習を行いました。メニューはデコレーション生ケーキ、ポテトサラダ、タンドリーチキンです。みんなはやる気持ちをおさえながら生クリームを混ぜ合わせ、個性豊かなデコレーションをしていました。

　「こんな調理実習あり？」と思うこともありますが、お金を払えばなんでも当たり前に買える世の中。多少不格好でも、気持ちを込めて手作りをしたケーキが何より美味しい、何より嬉しい。そんな気持ちを感じてほしいとの願いをこめて実習を行いました。
　家庭科室はさながらクリスマスパーティーです。みんなの素敵な笑顔がはじけて、楽しいひと時を過ごすことができました。メリークリスマス！

　１２月１８日（月）に中学２年生が調理実習を行いました。
メニューは、ハンバーグ、ポテトサラダ、鬼まんじゅう、そしてごはんです。一人一人役割分担をして、取り組みました。
２学期には運動会や学習発表会などたくさんの行事があり、これらの行事を通して、クラスで協力して物事に取り組むことができるようになってきました。今回の調理実習でも、一人一人が自分の役割を全うし、協力して調理実習を進めることができました。

余ったジャガイモでポテトを作るなど創意工夫も見られ、各班とてもおいしそうな料理ができあがりました。

「いただきます！」とみんなで声を合わせ、自分たちで作った料理を食べました。
「おいし〜！」「これ私が切った！」「なかなかのできやな！」と、色々なところで声があがり、今回の調理実習にとても満足した様子でした。

今回の調理実習を通して、家庭科の知識や技能を身につけるとともに、みんなで協力して取り組むことの楽しさも学ぶことができました。

１２月２１日（木）２学期最後の児童集会です。

体育館ではいつものようにドッヂボールに興じる声が聞こえます。

ふと外を見ると、、、一面の霜

すぐ近くに中央環状線が走り、モノレールや阪急電車の路線もある本校。しかし弘済院の敷地に緑が多いせいなのか、冬は周辺の土地より温度が低い・・気がします。

また体育館を見ると、子どもたちの熱い勝負が繰り広げられていました。

１２月１９日（火）から２学期末の懇談がいよいよ始まりました。生徒たちのなかには、放課後の懇談のことが気になり、朝から少し落ち着かない様子が見られました。しかし、４限目が終わるころにはいつも通りの落ち着いた雰囲気で過ごすことが出来ていました。
１・２年生は普段の学校生活について、担任からがんばっていることを中心にお話がありました。３年生はそれに加えて進路に関わる話がありました。どの生徒も２学期のがんばりを受け止めて前向きな表情をしていました。

子どもたちの前向きな表情をさらに伸ばすために教職員もがんばっていきたいです。