読書週間とお話会毎学期行っているのですが,子どもたちは自分が読みたい本を事前に用意して読書を進めていきます。普段なかなか読書が進まない子もこの1週間はしっかり読めています。読書週間をきっかけに読書をする習慣が見につくように今後も取り組んでいきます。 また,本日はパンジーお話会の方々による「お話会」も実施しました。 子どもたちは絵本や物語に興味津々で集中して聞いていました。本を持たずにお話を聞かせていただくときには,子どもたちがそのお話の情景や人物の行動などを想像しながら,面白い場面では笑ったり,頷きながら聞いたりして,お話を楽しんでいました。 中本小学校は今年度,学校図書館がバーコード化され,また,図書支援員さんや図書ボランティアのみなさんのご協力によって,季節にあった飾りつけをしていただくなど,読書環境が整っています。読書は子どもたちの心を豊かにする,素晴らしい学習です。ご家庭でも子どもたちが読書できるように,お声かけくださればと思います。 七輪体験(3年生:2月6日)七輪を使って炭に火がつくにはどうすればよいのか,子どもたちにとっては謎だらけだったようです。管理作業員さんにレクチャーを受けながら,協力して取り組みました。 マッチを擦る,木の枝を七輪に入れる,藁をうまく利用する,など新しい発見がいっぱいありました。楽しみながらも,昔の人々の苦労も分かったようです。 七輪で焼いたおもちはとてもおいしかったようで,寒い中の体験でしたが,みんな笑顔に溢れていました!! 避難訓練(地震・津波対応)各学級で事前指導を受け,「お・は・し・も・・・ない」を合言葉に,訓練が始まりました。大きな地震を経験したことがない子どもたちですので,どういう状況になるのか,どのような危険があるのか,想像しにくいところもあると思います。しかしながら,自分の命を守ること,そのためにできることをするという意識を強くもっておかないと実際の場面では避難できなくなるかもしれません。「避難すること」とともに「実際の地震や津波についてしっかり意識すること」が大切だと感じています。その点,5・6年生は先日の防災サバイバルに参加し,実践したばかりでしっかり意識できていたように思います。 避難訓練(地震・津波対応)2もし,南海トラフ大地震が発生すれば,その被害はいかほどになるか分かりません。本校でもすべての階段を使えるのか,また,校舎へ上がってもよいのかなど,様々な状況を想定する必要があります。今後も避難訓練をはじめとする安全指導は行っていきます。学校としていかに実践に結びつくのかを考え,子どもたちがしっかりとした判断と臨機応変に行動できる力を身につけられるように取り組んでいきます。 児童朝会(2月5日)昨日は立春でした。暦では春を迎えたことになります。しかし,実際はまだまだ寒さ厳しいです。子どもたちの健康管理とともに,保護者の皆様も十分にお気をつけください。 |
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