中学1・2年生の校外学習5月26日(金)に、1・2年生合同の校外学習が行われました。大阪市立科学館に行ってきました。 今回の校外学習は、・集団行動のルールや、公共の場におけるマナーを身につける。・科学技術について知識を高め、興味を深める。・班活動を行い、協力して知識を得る喜びを味わう。この3つを目標に、活動しました。 普段の授業とは違う学校の外での学習でしたが、生徒たちは一生懸命に活動に取り組んでいました。サイエンスショーでは、キラキラした瞳で実験を観ていました。また、プラネタリウムでは知っている星座が投影されたり、とても魅力的な内容だったので、生徒たちは皆真剣な表情を浮かべていました。 前日の事前指導の成果なのか、交通ルールや電車内でのマナー、公共の場での立ち振る舞いは、見事なものでした。特に疲れのたまった帰り道でもしっかりルールを守れる姿に成長を感じました。 小学校・一輪車教室天気は、快晴。しかも、今日は最高気温31度の予報。そんな暑い中でも、子どもたちは一輪車の魅力に夢中になって、転んでも転んでも、何度でも起き上がり練習を繰り返しました。適度に水分補給をすると再び練習へ。 汗びっしょりになった子どもたちからは「先生!さっきより前進めた!」とか、「もっと一輪車練習したい!」とか、「向こうの端まで行けるようになりたいねん!」などの熱い言葉が。 今日のこの暑さ、初夏の日差しのせいではなく、子どもたちのこの熱さのせいかもしれませんね。 小学校・スプリングカーニバル子どもたちは、おじいさん、おばあさんが楽しめそうなゲームを考えて、「ペットボトルのボウリング」「ボールすくい」「じゃんけんコーナー」の3つのゲームを行いました。おじいさん、おばあさんに「ゲームにきてね。」とチケットを渡したり、カードにシールを貼ったりしました。 おじいさん、おばあさんの中には、招待チケットとシールを貼ったカードを大事そうにずっと握ってくれている方、子どもたちに「かわいい、かわいい」と優しく微笑みかけてくれる方、子どもたちと何回もじゃんけんをしてくださる方など、多くの方々と交流することができました。 最後は、みんなで一緒に「こいのぼり」「上を向いて歩こう」「にじいろ」を歌って盛り上がりました。涙を流して喜んでくださる方もいらっしゃいました。 誰かに喜んでもらえるということ、誰かを喜ばせることができるということが、子どもたちの心の成長にとても大切なことなんだと改めて感じる交流会でした。 小学校・スプリングカーニバル(準備)スプリングカーニバルとは、弘済院内にある老人ホームのおじいさん、おばあさんたちとの交流会の名称のことです。毎年、小学生全員で老人ホームを訪問して、子どもたちが準備した遊びやゲームを一緒に楽しんだり、歌を歌ったりします。 子どもたちは、おじいさん、おばあさんたちのことを思い浮かべながら、みんなで協力して準備をしました。 小学校・英語学習小学生は、「中学校の英語をするの?」「めっちゃ難しいんちゃうん?」と緊張していましたが、中学校の先生のテンポの良い授業展開と楽しいアクティビティ、ネイティブの先生との連携プレーにすっかり乗って、子どもたちは、ニコニコ笑顔でたくさん英語を話していました。 |
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