4年生道徳 「花をさかせた水がめの話」「花をさかせた水がめの話」という教材を活用して、「自分のことをよく知り、よいところを伸ばそうとする態度を育てる」というねらいの授業でした。 花をさかせたひび割れた水がめが、自分にも役に立つことがあると知り、自分を大切に思えるようになった。という話を通し、自分の考えや思いを活発に交流していました。 学習のまとめでも、教材を自分に引き寄せ、思ったことや考えたことをしっかりワークシートに綴り、発表できていました。 4年生 習字〜書初めに向けて〜子ども達は、姿勢正しく、集中して取り組んでいました。練習した成果を、年明けに行われる書初めで発揮してほしいと思います。 「動画フェスタ2017in近畿」の受賞者に学校長から表彰状が授与されました。(part2)最優秀賞の6年生7名「九条南セブン」と審査員特別賞の5年生2名「九条南スマホキッズ」に表彰状が授与されると、大きな拍手とともに「どんな動画だろう。見てみたい。」という全校児童からの視線が集まりました。 「3学期に児童集会で全校児童に紹介します。」との学校長の言葉に、多くの児童の表情が笑顔に変わりました。 大勢の審査員からお褒めをいただいた、演技力や内容を楽しみにしていてください。スマホSONGも発表してもらいます。 表彰状は、玄関に掲示しています。来校時にぜひご覧ください。 日本語指導の終了証が贈られました.
来日して約1年、日本語を一所懸命に学習し、日本語検定に合格した児童に日本語指導の修了書が贈られました。
グローバル化がどんどん進む現代、2か国語をマスターしたことに大きな自信をもって、活躍してほしいと思います。 母国語も大切にし、学級の友だちに積極的に教えてほしいと願っています。 全校朝会 校長講話 「自分の脳に栄養を」
12月22日は冬至。一年中で夜が最も長く、昼が短い日となります。冬至の意味は、「日短きこと きわまる」という意味です。冬至と言えば、ゆず湯。この日にゆず湯に入ると風邪をひかないと言われています。また、融通がきくようにと言う説もありますが、これは単なる語呂あわせかもしれません。
私の家でも毎年この日は、必ずゆず湯に入り、体を温めています。柑橘系の香りのお風呂は、身も心もリラックスします。 体を温めると言えば、先週のアトランタオリンピックの体操選手田中 光先生の4年生の体育の授業では、マット運動の授業に入る前に、準備運動に本当にたくさんの時間をかけていました。授業の2/3は、田中先生オリジナルの音楽と動きに合わせた準備運動でした。あれだけ、体を温めてからマット運動をしたので、前転・後転をはじめとする技 に向かうみなさんの動きがとてもスムーズでした。一番よかったなと思ったのは、技ができなかった人が、この次のマット運動では、できそうだという気持ちで終われたことです。技のコツをたくさん学べたことが、一番の収穫だと思っています。 さて、日本人で初めてメジャーリーグのコーチになった立花龍司さんという人は、選手をコーチするときのコツは、「何をしているんだ。ダメじゃないかというような言葉を使わない」と言っています。 「絶対失敗するな」と指導するより、「失敗してもいいから思い切りやれ」と言った方がはるかに失敗する確率が小さくなると述べています。こういうことから、私たちの脳は、前向きで積極的な思い、相手を思いやる心を持つと活発に働き、脳からの命令が体によく伝わり、実力以上の力が働くと言うことを証明しています。 皆さんは今、息をしていますが、思いっきり吐き出してみてください。すると自然に息が入ってきます。勉強も運動も同じで自分が理解したこと、よく分かったなと思うことは、友だちにどんどん教えるようにしてください。そうすると、今以上の知識や知恵が自分の中に入ってくるはずです。勉強でも運動でも友だちが理解できるように教えようと思ったら、それだけ、エネルギーが必要になってきます。つまり、人間の脳を活発にするには、脳に栄養素を送り込むことです。その栄養素というのは、前向き・明るさ・思いやりです。簡単に言うと周りの友だちが勉強や運動で困っているなと思ったら、無関心ということではなく、関心を持つということです。つまり、「愛」の心を持つということです。 そうすれば、脳はより活発に動き始めるはずです。結果として、学力・体力ともに伸びていくものです。 |
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