「動画フェスタ2017」の表彰式が行われました。(part2)竹内和雄先生のご挨拶には、LINEの文章が長いと腹がたつ中・高生が多いと聞きました。また、SNSで知り合った人と会うことに抵抗がない中・高生も10〜20%もいるそうです。具体的なアンケート結果の提示や座間の事件、LINE問題などのお話を聞くと、情報モラルについて、もっともっと突っ込んだ内容の指導が必要だと、参加した大人は、声をそろえて話していました。 今日は、試合で参加できなかった5年生の作品についても、危険性を訴える作品が多い中で、「スマホは時間を守って使おうね。」と正しい使い方を啓発していることが良かった。と審査員特別賞をいただきました。 児童が自らの発想力を生かして、同世代の視点で啓発することの効果は絶大だと思いました 近畿「動画フェスタ2017」児童・生徒部門最優秀賞おめでとう!!6年生が作成した「スマホとリアル」が児童・生徒部門の最優秀賞に輝きました。全146作品の応募の中の最優秀賞です。 社会人部門は和歌山県のコンピュータ専門学校でした。作品の技術的なクオリティには、さすがに大きな差がありましたが、本校の作品は「スマホ・インターネットの低年齢化や不特定多数の人と出会う危険性など、喫緊の課題に目を向けた小学生らしい作品に仕上がっている。」と高評価をいただきました。見事な演技力も選出の理由だそうです。 6年性7名は、「製作中は悩むこともありましたが、担任の先生のアドバイスもあり、満足のいく動画に仕上がりました。」「全国の小学生に見てもらい、スマホの危険性についても知ってほしいです。」と語っていました。トークセッションやテレビ局の取材にも緊張しながらも、思いをしっかりと伝えることができました。 目的を持って取り組み、完成させたことが、このような名誉な賞につながり7名はもちろん、応戦してきた6年生全員が喜んでいます。 12月17日(日)インターネットの安心・安全に関する「動画フェスタ2017in近畿」が開催されます。本校から応募した2作品が表彰されます。1作品は児童・生徒部門の最優秀賞をいただきます。 今回もスマホ・インターネットの安心・安全に関して全国でご活躍されている、兵庫県立大学の竹内和雄先生コーディネーターでトークセッションが行われます。本校からも6年生2名がパネラーを務めます。 お時間がありましたら、スマホ・インターネットの安心・安全について学びを深めるためにもご参加ください。 「子ども防犯ニュース」より 『防犯ブザーの正しい使い方』東京都の小学校2年生の女子が、不審者に連れ去られそうになった時に、とっさに防犯ブザーを鳴らして助かったというニュースがありました。 防犯ブザーはいざという時に大きな音で相手をひるませ、その隙に逃げるための道具です。ご家庭でも、定期的にきちんと大きな音で鳴るかどうかを確認していただきますようお願いします。 また、登下校時だけではなく、帰宅後の習い事や遊びに出かける時にも携帯させるようにしたいですね。 人通りの少ない場所はできるだけ通らない。暗くなる前に帰宅をする。など、ご家庭でのルールも決めていただきますようお願いします。 トップアスリート夢授業「すこやかキッズスポーツ塾」(part2)体験活動の機会等に4年生全員で大切に活用させていただきます。 |
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