12月11日(月) 各学年に「ギャラリー賞」が授与されました。学校長は、各学級の授業参観時には、子どもたちの頑張りをたくさん発見するとともに、いつも教室や廊下の掲示物を見ることを楽しみにされています。 前回より習字が力強く書けるようになった。言葉を巧みに使い、季節感あふれる詩を書いている。絵画の塗り込みや色使いが変わった。構図が細くなり、ていねいに色を塗っている。誰にも考えつかないような豊かな発想が溢れている。その都度、子どもたちの作品の変化やよさを記録されています。 ギャラリー賞では、学校長が4月から見てこられた、子どもたちのこのような変化や頑張りをもとに作品を選定されました。表彰状には、子どもたちの作品のよさを具体的な表現で記載し、賞賛の言葉とともに一人一人に手渡されていました。 2年 中央図書館見学「適切なネット利用対策実践事例コンクール」最優秀賞に輝きました!!(part2)3学期には、児童集会で「スマホSONG」「適切なネット利用対策実践事例」「健康委員会の健康被害・フィルタリングなどの発表」を行ないます。 6年生の堂々とした発表を通し、正しいスマホ・インターネットの知識を学んでほしいと思います。 OSAKAスマホサミット2017「適切なネット利用対策実践事例コンクール」2年連続で最優秀賞に輝きました!!事前に小・中・高、各一校から優秀賞が選出され、その中から、当日プレゼンテーションを行い、会場の投票で「最優秀賞」が決定します。 今年度の内容は、短期間でしたが、6年生の子どもたちの思いや意見から、内容を練り上げ、プレゼンテーションを完成させました。 保護者の皆さんに、フィルタリングや家庭でルールを決めて、子どもたちが被害にあわないようにしてほしいと訴えたい。また、「なりすまし被害」の啓発CМ作成や活用法について、「ママのスマホになりたい」という、大人にぜひ聞いてほしい歌や絵本の紹介、本校の児童の実態などを盛り込んでの発表となりました。 多様な内容でしたが、本校独自のキャラクター「スマホマン」の登場もあり、大阪らしい笑いと強調して訴えたい内容と、メリハリをつけて堂々と報告していました。 本校の充実した年間の取り組み内容と共に、スマホ・インターネットの低年齢化への警鐘を鳴らす素晴らしい内容だったと高評価をいただきました。 「適切なネット利用対策実践事例コンクール」に参加した6名の6年生はもちろん、会場で応援をしていた6年生も、みんな大喜びでした。 「OSAKAスマホサミット2017」で6年生24名が大活躍しました!!(part4)課金や自撮り動画トラブル、LINEいじめの実態に命を軽んじるつぶやき、ネットバイト等々、子どもたちのネット情報は大人が考えているより膨大で未知の世界でした。子ど もたちが、あまり危機感を持っていないことにもここでもビックリしました。 大阪府警の青少年課の担当課長からも、子どもたちの周りを取り巻くネットに関する被害や危険について詳しいお話がありました。 危険回避のための方法なども話し合われましたが、家庭のルールやフィルタリングなど、無防備な現状も明らかになりました。 子どもたちを守るのは、親の役目であり、大人の役目です。大人の私たちがこのような場に積極的に参加して学んでいきたいと強く感じました。 |
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