２月８日（木）に歌島中学校全館の消防用設備の点検が、一日かけて行われました。

自動火災報知設備の点検では、煙感知器・熱感知器が正常に作動するか、全部の部屋での確認作業です。各部屋の熱感知機に熱源を当てて、火災報知設備の本体と１部屋ごとに連絡を取りながらの確認作業でした。

テストでは、表示板が赤く点滅をして、何度もベルが校内に響き渡っていました。消火器や誘導灯の器具など多面的な点検作業がなされていました。あってはならないがいざとなった時に、命を守る大切な器具の点検作業でした。

節分を過ぎ暦は春となりました。日照時間も日に日に伸びて、光の春を迎えようとしています。プールの氷面は太陽の光をまぶしく反射して、光の春近しと教えてくれていました。

氷を割ろうとしたら固く引き締まった氷で、なかなか簡単には割れません。氷片を取り出してみたら６〜７ミリの厚みがあり、鋭く光を跳ね返していました。

例年になく厳しい寒さが続き、インフルエンザもなかなか収束とはなりません。明後日には３年生は、私立高校の入学試験です。早く暖かい春を迎えたいものです。

２月８日（木）の朝、今シーズン３度目のプール全面凍結でした。
昨日までの厳しい冷え込みと寒風に吹きさらされても、プールは凍結することなく、水面は風紋が漂っていました。
今日は風もなく幾分寒さも緩んだかと思っていましたが、放射冷却なのか全面結氷となっていました。

グラウンド中央部を横切る塀の工事も始まりました。
渡り廊下沿いのフェンスの高さが身長程でしたが、中央部の塀は３メートルほどの高さになるそうです。今日の段階ではパイプのみが組み立てられていました。今日は塀の下部のみパネルが設置されていました。少しづつ工事現場らしくなってきました。

今日は厳しい低温ではありましたが、快晴と天気にも恵まれての作業でした。
地面も安定しており、工事車両もグランド内に乗り入れての作業が進みました。１号館から６号館への渡り廊下にそって、柵の設置されていました。