5年人権デー 「野々村さんをお迎えして」
6月29日(木)、5年生の人権デーは、視覚に障がいがある野々村さんをお迎えしてお話をうかがいました。生活の中で使っている道具や、生活のようす、さらには、具体的な介助の方法などを教えてくださいました。
子ども達は、野々村さんの一言、一言をしっかり心にとめることができました。 2年・人権デー 「保育所に行ったよ」
6月27日(火)、2年生のみんなが「北津守保育所」に行きました。久しぶりに保育所に入った子、弟や妹がいる子、どんなところかきょろきょろして見ている子などいろいろでしたが、保育所のお友達との交流の場面では、おにいさん・おねえさんらしさを見せていました。
土曜授業・「平和の集い」と「全校プール」
7月1日、土曜授業を実施しました。
この日は、「平和の集い」と「全校プール」を行いました。 「平和の集い」では、長橋地域で酒屋さんを営んでいらっしゃる、森屋敷ミヨコさんをお招きして、お話を伺いました。 森屋敷さんは、小学1年生のときに、爆心地から4キロメートルの小学校で原爆を体験されました。 その日は、発育測定で、みんなで保健室にいました。いい天気で、お日様がとってもきれいでした。「今日は、おひさんがきれいよ」と誰かが言ったので、みんな窓から外を眺めていました。本当にきれいでした。 その瞬間… ものすごい閃光と風が襲いました。そして窓ガラスがわれ、みんなの体にささりました。1年生全員が、痛さと怖さで泣きました。 傷の手当をした後、午後は、みんな固まって家に帰りました。雨が降っていました。家に帰ったら白い服が「黒い雨」で真っ黒になっていました。広島市内から風にのって焼けた物がたくさん飛んできました。 お寺には、広島からたくさんの人が運ばれてきました。みんな皮膚が垂れ下がっていて、「痛い」「熱い」と言いながら亡くなっていきました。 池の鯉や川の魚はみんな黒い雨のために死んでいました。 72年たって、みんなの努力で広島の町は立派になりました。毎年8月6日には、小学校2校の代表者が、「平和宣言」を読み上げます。 これからも、平和な日本であってほしいと思います。 (お話の一部を抜粋) 2コマめは、全校でプールに入り、ニコニコ班で楽しくゲームをしました。お家の方もたくさん見に来てくださいました。 しっかり たのしく よみきかせ
6月22日(木)の児童集会は、図書委員会の皆さんが
「こわーい おつかい」の絵本のよみきかせを行いました。 委員会活動の時間に役割を決め、今日まで一人一人が しっかり練習してきました。 その成果が見事に発揮され、じょうずにできました。 3年人権デー 高齢者&片麻痺の体験をしました。
6月21日(水)、3年生が1学期の人権デーの取組みを行いました。今回は、西成区社会福祉協議会、西成区北西部包括支援センター、北津守地域ネットワーク委員会の皆さんのご協力をいただきながら、高齢者体験と片麻痺者体験を行いました。
どちらも、体験のため装具を使います。 高齢者体験は、前かがみにならないと歩けないような装具をつけます。 片麻痺者体験は、交通事故などで脳にダメージを受け、体の片側に麻痺がある場合を再現しています。 どちらの方も、子ども達にとっては初めてで、「歩きにくい」「たいへんだ」といったことを感じることができました。 そして、今度からは、自分から「だいじょうぶですか」「何かお手伝いしましょうか」と声をかけていきたいと言っていました。 |