小学校・スプリングカーニバル子どもたちは、おじいさん、おばあさんが楽しめそうなゲームを考えて、「ペットボトルのボウリング」「ボールすくい」「じゃんけんコーナー」の3つのゲームを行いました。おじいさん、おばあさんに「ゲームにきてね。」とチケットを渡したり、カードにシールを貼ったりしました。 おじいさん、おばあさんの中には、招待チケットとシールを貼ったカードを大事そうにずっと握ってくれている方、子どもたちに「かわいい、かわいい」と優しく微笑みかけてくれる方、子どもたちと何回もじゃんけんをしてくださる方など、多くの方々と交流することができました。 最後は、みんなで一緒に「こいのぼり」「上を向いて歩こう」「にじいろ」を歌って盛り上がりました。涙を流して喜んでくださる方もいらっしゃいました。 誰かに喜んでもらえるということ、誰かを喜ばせることができるということが、子どもたちの心の成長にとても大切なことなんだと改めて感じる交流会でした。 小学校・スプリングカーニバル(準備)スプリングカーニバルとは、弘済院内にある老人ホームのおじいさん、おばあさんたちとの交流会の名称のことです。毎年、小学生全員で老人ホームを訪問して、子どもたちが準備した遊びやゲームを一緒に楽しんだり、歌を歌ったりします。 子どもたちは、おじいさん、おばあさんたちのことを思い浮かべながら、みんなで協力して準備をしました。 小学校・英語学習小学生は、「中学校の英語をするの?」「めっちゃ難しいんちゃうん?」と緊張していましたが、中学校の先生のテンポの良い授業展開と楽しいアクティビティ、ネイティブの先生との連携プレーにすっかり乗って、子どもたちは、ニコニコ笑顔でたくさん英語を話していました。 小学校・夏野菜の植え付け5月の中旬とは思えないほどのきつい日差しでしたが、子どもたちは、汗をぬぐいながらひとつひとつ丁寧に植え付けていきました。 今年は、雑草の予防と土の保温・保湿のために栽培用のビニールシートをかけました。最後は、みんなで「おいしいおいしい野菜になあれ!」とおまじないをかけました。 救急救命講習会毎年、受講しているので簡単だと思っていましたが、いざ心肺蘇生法を行おうとすると「あれ?」「これで合ってたっけ?」という声が聞こえてきました。意外と忘れているものです。やはり、毎年きっちりと研修を受けることが大切ですね。 学んだことを活かすことは、できればない方が良いのですが、万が一のときは、きちんと活かして人の命を救えるようにしたいと思います。 |
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