12月18日(月)の児童朝会で、校長先生は、この時期の話題として「冬至」の話をされました。冬至には「ん」のつく食べ物を食べると、冬を健康に過ごせる、という言い伝えについてのお話でした。子どもたちから、思いつく食べ物として、「ダイコン」「ナンキン」「ニンジン」「ミカン」などの答えが出ていました。おいしくいただいて健康に過ごしたいものです。
その後、税についての習字コンクールで入賞した児童が表彰され、校長先生から賞状を受け取りました。おめでとうございました。

学校薬剤師の池田先生に来ていただき、６年生でくすりの正しい使い方講座を実施しました。
今回は、「学校保健委員会」として、学校医やＰＴＡ保健給食委員の方々、６年生の保護者にも講座を公開し、参加していただきました。


学校薬剤師とは、学校の水道水検査やプール水検査、教室の空気検査などの学校環境衛生についての仕事をしてくださる方です。


講座では、くすりの種類やくすりの飲み方について教えていただきました。

くすりを水以外で飲むとどうなるのか知ってもらうための実験をしました。
お茶に鉄剤を入れると色が変化する様子を見て、子どもたちはくすりは水で飲まないといけないと感じたようでした。

また、薬物乱用についてもＤＶＤで詳しく教えていただきました。

薬物は一度使うとやめられない怖いものであること、自分に関係のないものだと思っていても、もしかしたら将来誘われたりすることもあるかもしれないので断る勇気を持ってほしいとお話しされていました。

これからも正しく薬を使って、健康に過ごしてほしいと思います。

12月13日(水)トップアスリートによる「夢・授業」が６年生対象に行われました。
来ていただいたトップアスリートは、バドミントンの岩城ハルミさんです。バルセロナオリンピックに出場したオリンピアンです。
まずは、ペアの成平薫さんとのデモンストレーション。シャトルを打つ音、シャトルの速さに全員が驚きました。
子どもの頃、全国大会で負けた時に大声で泣いて悔しい気持ちを表した話など、心に残る講話もしていただきました。
その後は、実技です。
全員ラケットを持ち、ノックやラリーをしました。ラケットにシャトルがしっかりと当たる子、苦戦する子、と、いろいろでした。みんな、もっとやりたい気持ちを残したまま、あっという間に時間が過ぎました。
最後に記念撮影を行い、岩城さん、成平さんと握手をして、楽しい夢授業は終わりました。
この経験から、一人一人、何かを感じとってくれたのではないでしょうか。
岩城さん、成平さん、貴重な授業をしていただき、ありがとうございました。

12月11日(月)の児童朝会で、校長先生からは、
「今は日没の時刻がとても早い時期です。みなさんの身の安全を守るためにも、寄り道などをせず、まっすぐお家に帰るようにしましょう」とお話がありました。
そのあと「第63回大阪市青少年読書感想文コンクール」で賞を受けた児童に、校長先生から賞状が手渡されました。子どもたちからも大きな拍手が送られました。

土曜授業の３時間目は、たてわり班で校内の清掃活動を行いました。
保護者・地域の方々にもご協力いただいての『縦割り清掃』です。
高学年の児童が低学年の児童に掃除用具の上手な使い方を教えながら、仲良く協力して掃除をしました。
いつも以上にきれいになった校舎の様子を目にして、子どもたちの表情にも充実感が表れていました。
ご参加くださいました皆様方、本当にありがとうございました。