６年生の様子を見ると、プログラミングの手順について、すぐに理解した様で、自分たちでプログラミングを変えながら、いろいろ試していました。明日も、この学習の続きをします。

　さあ、いよいよプログラミングに挑戦。信号機をタブレットにつなぎます。歩行者用信号機を想定して、プログラミングを進めました。最初は、赤信号が一定時間ついていて、青信号に変わるプログラムから・・・。少しずつ、実際の信号機を思い出しながら、条件を増やしていきました。時間などの設定もどのくらいしたらよいか、試行錯誤しながらプログラミングをしていました。

　今日は、「プログラミングで学ぶ信号機の仕組み」について、学習を進めていきます。まずは、教材キッドを組み合わせて「信号機」を作りました。

　まずは、自分たちの身の周りで、「プログラミングが使われているものは、どんなものがあるだろう？」を考えました。ペアで意見を出し合いながら考えていました。こちらが予想したより、様々な意見が出ていました。子どもって素晴らしいですね。

　大阪市教育委員会「プログラミング推進事業」で協力いただいているアーテック社の方に来ていただいて、６年生対象に出前授業をしていただきました。最初に、講師の方より「プログラミングって知っている？」という問いには、全員が聞いたことがあるようでした。また、「プログラミングをしたことがある人？」という質問には、南港南中学校の体験授業や部活動体験で体験した児童が手を挙げていました。今日と明日の２日間、プログラミングの学習をしていただきます。