2年「体育」「あたりまえだけどとても大切なこと」
「きみのなれるもっともすばらしい人間になれ」
長い人生のあいだには、さびしさを感じることもあるだろう。悲しみにくれることもあるだろう。どのような人生にも、ある程度の苦しみと悲しみがついてくる。 だが、どれほど悪いことがおきようと、いつも自分が成長して、自分のなりたい人間、他人がまわりにいてほしいと思う人間になるための努力を忘れてはいけない。 あなた以外の人から自分のことや、なろうとしている人間になることを、さまたげられないように心がけることが大切だ。 大切なのは、ベストをつくすことで言いわけをしないことだ。 〜2003年に世界的なベストセラーになった、ロン・クラークというアメリカの小学校教師の書かれた本「みんなのためのルールブック」から〜 ふれあい集会「給食保健委員会」発表答えは児童が知っていますので、ご家庭でもいっしょに考えてみてください。 1/25(木) 寒い朝全国学校給食週間(1/24〜1/30)「感謝して食べよう」
学校給食は、明治22年山形県鶴岡町の私立中愛小学校で、お弁当を持ってくることのできない子どもたちのために提供された、おにぎりとおかずの給食が始まりだとされています。その後、全国に広がりましたが、戦争のため中断されました。
戦後、食糧難により子どもたちの栄養状態が悪くなってきたため、学校給食が必要だという意見が多くなり、海外からの給食物資の援助もあり、昭和21年12月24日、東京都で給食物資の贈呈式が行われました。このことへの感謝の気持ちを込めて、12月24日が「学校給食感謝の日」と定められました。 昭和25年、こうした支援への感謝や、学校給食が戦後再び始まった意義を考えるために、冬休みと重ならない1月24日から1月30日までの1週間が「全国学校給食週間」とされました。(東成区学校栄養教職員) |