今日、１月１７日は平成７年のこの日に阪神淡路大震災が起きた日です。
本校では、この日のことを教訓に、子どもたちに伝え、「命を守る」大切さを忘れないように、地震・津波に関する避難訓練を実施しています。あいにくの雨でしたが、避難場所をかえて実施しました。子どもたちは真剣に避難できました。

4年生が書初めをしました。長半紙に「元気な子」と毛筆で丁寧に書いていました。

昨年度からトヨタ原体験プログラムに参加して、産業と環境のかかわりについて学習を深める学習をしています。今回も5年生が参加して講師の先生のお話を聞いたり、環境と自動車開発の関係についてボードゲームをしたりして学びました。一度崩れた環境を再生するには大変な労力とお金がかかることも学び、これからの生活にいかしたいと子どもたちは考えました。

今日の児童朝会の校長先生からのお話は1月17日に行われる避難訓練と阪神淡路大震災についてでした。なぜ、1月17日に避難訓練をするかというと平成7年1月17日に起きた阪神淡路大震災を教訓にして命を守る行動について考え、実際に動くことで「いのちいちばん」を体現することです。現在の小学生は実際の阪神淡路大震災を知りません。尊い命が失われた阪神淡路大震災を通して、子どもたちには、今一度、命の大切さについて考えてもらいたいと思っています。

1年生が新しい漢字の学習をしていました。先生と一緒に手を使って書き順を確かめています。