6/13の献立本校は、給食調理業務を民間企業の調理員さんが本校にて調理をおこなう民間委託方式の学校です。調理員さん達には、子ども達のために様々なところで力を発揮していただいています。 パンアートもその一つです。 給食室入口のサンプルケースにあるパンに、少しでも楽しい気持ちで給食を食べてほしいという気持ちから、ジャムが添加されている時に様々なデザインで書いてくださっています。 今日は、梅雨の時期を少しでも楽しくがテーマとのことです。 6/12の献立チンジャオニューロウスーに使われているピーマンは、ビタミンC、ビタミンK、カロテンなどが多く含まれている食べ物です。ビタミンCは、コラーゲンの生成に役立ち、皮膚や粘膜などを強くします。また、体の抵抗力を高める働きもあります。ビタミンKは、出血した血液を固める働きや、骨にカルシウムを沈着させる働きがあります。1年中食べられていますが、本来は夏が旬の野菜です。 6/9の献立のりのつくだ煮に使われているのりは、体をつくる働きの赤グループの食べ物です。たんぱく質、カルシウム、鉄を多く含んでいます。また、アラニンやグリシンなどの甘味を持つアミノ酸や、カロテンなどのビタミン類、食物せんいも多く含んでいます。のりのつくだ煮は、製品ではなく、給食室で手作りしています。 6/8の献立和食の食事作法は、「はしに始まりはしに終わる」というほど、はしは重要な食事道具です。はしは、切る、すくう、はさむ、まぜるといった食事のさまざまな動作を行うことができます。1年生でも、とても上手にはしを使える児童がたくさんいます。お子さんのはしの持ち方、使い方はどうでしょうか。 6/7の献立ヨーグルトの起源になる発酵乳は、木桶や革袋に入れておいた乳が乳酸菌によって偶然できたのが始まりとされています。約7000年前より、万病を治す薬や滋養強壮の食べ物として珍重されていたようです。日本でも奈良時代に貴族が珍重していた「酪」という乳製品がヨーグルトのようなものだと考えられています。生乳より保存性がよく、動物性たん白質やビタミン、無機質を含む貴重な食料として利用されていたようです。 |