読み聞かせの会(小学校)大阪市立北図書館、大阪市立中央図書館から2名の司書の先生に来ていただき、絵本を中心に読み聞かせを行っていただきました。 低学年(1〜4年)は 「おなかのかわ」瀬田貞二 「わごむはどのくらいのびるのかしら」マイク・サーラー 「おかしなゆき ふしぎなこおり」片平孝 高学年(5・6年)は 「それなら いい いえ ありますよ」澤野秋文 「いっしょだよ」小寺卓矢 「だいくとおにろく」松井直 それぞれ3冊ずつを読んでいただきました。 外は身を切るような寒さでしたが、子どもたちは心の温まるひと時を過ごせました。 委員会発表(栽培:小学校)木曜日は児童集会です。いつもは集会委員会の子どもたちが中心となって、みんなで楽しめるゲームを行っています。 今日は栽培委員会による活動内容の発表とゲームがありました。 ゲームはフルーツバスケットならぬ、「野菜バスケット」です。 委員会の子どもが手分けをして作った「野菜カード」を首にかけ、名前が呼ばれた野菜の子が席替えをします。総替えの時は「野菜バスケット!」 「ラディッシュ!」「じゃがいも!」などの大きな声を聞きながら、みんな楽しそうに活動をしていました。 道徳授業の様子(中3)
今週は、第69回人権週間でもあり、小中学校で授業や学活、道徳の授業で「心の教育」について取り組む予定です。その取り組みの一つとして、12月4日(月)に道徳の授業で中学3年が「希望・勇気」というテーマで授業を行いました。
人間は誰もが弱い部分を抱えながら、葛藤して生きています。 担任の瀬崎先生の発問を受ながら、子どもたちは「希望・勇気」について考えを深めていきました。 自分の弱い部分を乗り越えるためには、希望や勇気が必要です。 授業内では、一人一人が自分でも取り組める「勇気」について考えました。 子どもたちからは 「授業をがんばる。」 「自分から〈ごめんね〉と言える勇気を持つ。」 「不利な時も諦めずにがんばる。」 などといった意見が出るなど、自分と向き合って考えることができました。 卒業が迫り、様々な選択に悩んでいる3年生ですが、希望や勇気をもって、これからの学校生活をより前向きな姿勢で過ごして欲しいと思います。 アサーション研修会姫路大学看護学部非常勤講師・兵庫県小中高スクールカウンセラーの黒木幸敏先生にお越しいただき、 「多様性の理解とその尊重〜アサーションから考える〜」 というテーマで研修会をしていただきました。 アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことで、トレーニングを通じて、一方的に自分の意見を押し付けるのでも、我慢するのでもなく、お互いを尊重しながら率直に自己表現ができるようになることを目指すものです。 「これが絶対に正しい」というものはありませんが、まずは自分自身から考え方を上手にコントロールして、よりより生活を送っていきたいものです。 3年生による校内溝掃除各学年によって行われる溝掃除の第一回目が実施されました。生徒と教職員一丸となって清掃が行われました。汗だくになって作業をする姿に普段は口に出さない学校への思いを感じることができました。 今回の3年生の一生懸命に清掃する背中をみて、1・2年生も頑張ってくれることを期待しています。 |
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