6月10日の土曜参観についてこの日の子どもたちは、多くの保護者・園の先生方が授業を見に来てくれたという喜びと、自分の良いところを見せたいという気持ちで、いつもに増して授業に対するモチベーションの向上が感じられました。 「学力の向上と自立に必要な力の育成」という学校教育目標に沿って行われている日々の教育活動では、児童生徒と教員との信頼関係を大切にし、「学ぶ楽しさ」の実践や「わかる喜びを」をきめ細かな教科指導と生活指導などを通して、児童生徒の自己肯定感や自尊心の向上につながるように努めています。 土曜授業(小学校・授業参観)それぞれ2時間の授業時間の中、様々な活動に取り組みました。 1・2年生 1限(国語・生活):アサガオとナスの観察をし、観察カードにまとめました。 2限(生活・図工):粘土でいろいろな形を作り、それを生かして一つの作品に仕上げました。 3年生 1限(国語):物語文に隠された作者の「しかけ」を見つける学習を行いました。 2限(音楽):日頃の授業の成果を存分に生かした発表会を行いました。 4年生 1限(社会):ワークシートを使って、自分たちが使う水道の「水の旅」について学びました。 2限(理科):タブレット端末や星座早見盤を使用して星の明るさや色に違いがあることを確認しました。 5年生 1限(社会):大型モニターを使用して北海道の農業の様子などの資料を見て「寒い地方のくらし」について学びました。 6年生 1限(社会):多くの資料をまとめながら室町文化について知ることができました。「ミニ枯山水」の体験にも取り組みました。 5・6年生 2限(家庭科):全員協力しておいしそうな「たまご蒸しパン」を作り、試食しました。 多くの方に見守られて、いつも以上に元気にいきいきと学習に取り組むことができました。 校内研修で発達障がい基礎講座を受講しました。1 合理的配慮 2 発達障がいの理解 3 行動面に課題のある児童への支援 というものであり、発達障がいの基礎的な理解から、具体的な支援の方法について理解を深めました。 中でも「行動面の課題」については、日々の児童生徒の行動を思い浮かべながら学ぶことができました。また、「行動の把握」では、児童生徒の行動の原因に迫るもので、行動の前後に注目し、行動の分析をすることの大切さを改めて感じました。 最後の質疑応答では、児童生徒の具体的なケースについて助言をいただきました。 今日の研修を活かして、一人ひとりの児童生徒に適した支援を教職員が一丸となって、行っていきたいと思います。 中学3年生の修学旅行について修学旅行第一日目、コキアパークにてジップラインアドベンチャーで自然の雄大さを肌で感じました。第二日目は、牧歌の里で動物へのえさやり体験やパンづくり体験ができ、生命の尊さや温かさを学びました。そして、午後からは長良川でラフティングを体験し、自然の恐ろしさや仲間と協力することの大切さ・意義を実感しました。第三日目はナガシマスパーランドで、限られた時間や班活動という制約の中で、仲間と話し合いながら計画を立てアトラクションを取捨選択し、普段では味わえないスリルを楽しみました。 この修学旅行では、1度だけ指導が必要なことがありましたが、時間を守ること、マナーを大切にすること、みんなのために行動できることなど、子どもたちの成長を感じることができる3日間でした。 小学校・フッ化物塗布歯科衛生士さんに来ていただき、「歯の大切さ」「むし歯になるメカニズム」「正しい歯の磨き方」をわかりやすく教えていただきました。子どもたちは、わかりやすいお話にすっかり引き込まれ、「ちゃんと磨かなきゃ!」と、教えてもらった通りに歯磨きをしました。その後、フッ化物を塗ったマウスピースを口に入れて「強い歯になりますように。」と願いを込めて3分間じっと待ちました。 一生使い続ける歯ですから、大切にして「歯っぴーライフ」を送ってほしいですね。 |
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