風もなく暖かな日差しに恵まれた今日、インフルエンザ大流行のあおりで、延期になっていたかけあし大会を行いました。平日にも関わらず、緑陰道路には大勢の保護者や地域の方々が応援に来てくださいました。
　青いゼッケンは1.5キロメートルのCコースを走る子どもたちです。赤いゼッケンは、4キロメートルのSコースを走る子どもたちです。白帽は、3キロメートルのAコース、赤帽は2キロメートルのBコースのしるしです。
　終わったあと、とてもさわやかな表情で学校に戻っていくのが印象的でした。沿道の声援のおかげもあって、みんなとてもよくがんばりました。

　卒業式まで残り24日となり、たてわり班のリーダーを6年生から5年生に引き継ぎました。今までたてわり班をまとめてくれた班長さんとサブリーダーさんたちに、みんなでお礼を伝えました。その後、5年生の新班長さんが6年生の現班長さんから激励を受けて、班長交代をしました。
　6年生のみなさん、今までありがとう。そして、5年生のみなさん、これからよろしくお願いします。

　今日の給食はハヤシライス、キャベツのひじきドレッシングがけ、缶詰みかんで、子どもたちに大好評でした。給食室の壁には給食調理員さんたちが、先週児童のみなさんが調理員さんたちに贈った感謝のメッセージを、きれいに貼ってくださっていました。こころのキャッチボールって、こういうことなのですね。
　給食を運んでいるのは、今日一番乗りした3年1組の子どもたちです。

建国記念日の2月11日、大阪西淀川モラロジー事務所主催、西淀川区PTA協議会共催で「伝えよう！いのちのつながり」をテーマにした作文の表彰式が行われました。福小学校からは、2年生と4年生が1名ずつ表彰を受けました。表彰状をいただいたあと、こどもたちが作文を朗読してくれましたが、どの作文も、いのちの大切さや、家族友だちのありがたさ、言葉の大切さなどを体験を交えて訴えかけてくるので、思わず涙腺が緩んでしまいました。会場は、やさしい気持ちがあふれていました。

　図画工作の時間に3年生がティッシュアートに挑戦しました。ティッシュペーパーを1枚はがして、好きなように折り畳み、水性ペンで色を付けていきます。子どもたちは呑み込みも早く、思い思いに個性豊かな作品を作っていました。出来上がって広げる時がとても難しく、破れてしまってがっかりするシーンもありましたが、気を取り直してまた次の作品に取り掛かっていました。出来上がった作品は、刺し子の刺繍のようで、不思議な味わいがあります。すぐできるので、おうちでもやってみられてはいかがですか。