全校調理実習(小学校)本校で収穫したさつまいも、カブ、コマツナを使って 「さつまいもごはん」 「ベーコン汁」(豚汁の豚肉をベーコンで代用) 「コマツナとカブの葉の炒め物」 の3品を作りました。 1年生から6年生までの全員が、校内で栽培されたものを調理するこの行事は本校ならではものともいえます。 縦割りの4グループになり、自分たちで相談や声掛けをしながら野菜を洗ったり、ピーラーで皮をむいたりしています。もちろん包丁も使います。 昨年度から「保護者」である園の先生を試食にお招きしています。今回も7名の先生に来ていただき、学校の教員を合わせると41名分のおいしい料理が出来上がりました。 園の先生も子どもたちの手際の良さやできた料理のおいしさに驚いていました。 中学生 焼きいもパーティーをしました豊かな自然に囲まれた弘済中学校ならではの秋の楽しいひと時を、おいしく、お腹いっぱいに過ごすことができました。 読み聞かせの会(小学校)大阪市立北図書館、大阪市立中央図書館から2名の司書の先生に来ていただき、絵本を中心に読み聞かせを行っていただきました。 低学年(1〜4年)は 「おなかのかわ」瀬田貞二 「わごむはどのくらいのびるのかしら」マイク・サーラー 「おかしなゆき ふしぎなこおり」片平孝 高学年(5・6年)は 「それなら いい いえ ありますよ」澤野秋文 「いっしょだよ」小寺卓矢 「だいくとおにろく」松井直 それぞれ3冊ずつを読んでいただきました。 外は身を切るような寒さでしたが、子どもたちは心の温まるひと時を過ごせました。 委員会発表(栽培:小学校)木曜日は児童集会です。いつもは集会委員会の子どもたちが中心となって、みんなで楽しめるゲームを行っています。 今日は栽培委員会による活動内容の発表とゲームがありました。 ゲームはフルーツバスケットならぬ、「野菜バスケット」です。 委員会の子どもが手分けをして作った「野菜カード」を首にかけ、名前が呼ばれた野菜の子が席替えをします。総替えの時は「野菜バスケット!」 「ラディッシュ!」「じゃがいも!」などの大きな声を聞きながら、みんな楽しそうに活動をしていました。 道徳授業の様子(中3)
今週は、第69回人権週間でもあり、小中学校で授業や学活、道徳の授業で「心の教育」について取り組む予定です。その取り組みの一つとして、12月4日(月)に道徳の授業で中学3年が「希望・勇気」というテーマで授業を行いました。
人間は誰もが弱い部分を抱えながら、葛藤して生きています。 担任の瀬崎先生の発問を受ながら、子どもたちは「希望・勇気」について考えを深めていきました。 自分の弱い部分を乗り越えるためには、希望や勇気が必要です。 授業内では、一人一人が自分でも取り組める「勇気」について考えました。 子どもたちからは 「授業をがんばる。」 「自分から〈ごめんね〉と言える勇気を持つ。」 「不利な時も諦めずにがんばる。」 などといった意見が出るなど、自分と向き合って考えることができました。 卒業が迫り、様々な選択に悩んでいる3年生ですが、希望や勇気をもって、これからの学校生活をより前向きな姿勢で過ごして欲しいと思います。 |
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