2月8日 教室の空気検査
学校薬剤師の先生に、教室の空気検査をしていただきました。先生が準備をしていらっしゃるのを見つけた子どもたちは興味津々でした。
福小学校は、昨冬より教室の冷暖房にエアコンを使っているので、教室内の二酸化炭素濃度はとても低く保たれていますが、換気直後は100ppm台だったものが、授業中窓を閉め切っていると45分後には数百ppmと増えていました。寒いですが、休み時間には窓を開けてフレッシュな空気と入れ替えて、脳の働きをよくしましょう。 薬剤師の先生には午後もお越しいただいて、6年生がお薬について教えていただきます。 2月7日 フッ化物塗布 4年生
学校歯科医の先生と歯科衛生士さんに来ていただいて、2年生と4年生が歯の磨き方とぶくぶくうがいの方法を教えていただきました。写真は4年生が、鏡を見て歯みがきで歯垢を落とせているか自分でチェックしているところです。「歯がつるつるになったー。」とみんな喜んでいました。この後、歯科衛生士さんに1人ずつ磨き具合を確認してもらい、保健室でフッ化物塗布をしました。2つめの写真は液状のフッ化物を入れたトレイを装着してもらっているところです。最後の写真は使い終わったフッ化物のトレイです。
きれいな歯は一生の宝物。健康で長生きするために、今日教わった歯の磨き方を続けてください。また、きっちりしたブクブクうがいをすると口の周りの筋肉を鍛えることができて、自然な鼻呼吸がしやすくなるそうです。口で呼吸する習慣があると、インフルエンザなどの感染症にかかりやすく、花粉症などを引き起こしやすくなるということでした。 2月7日 給食集会
給食週間である1月24日〜30日に実施予定だった給食集会でしたが、インフルエンザ大流行の影響で本日行いました。各学級の代表が感謝の手紙などを給食調理員さんたちに渡しました。給食調理員さんからは、児童のみなさんのために愛情をこめて給食をつくっていることや、食べ残しがとても少ないのがうれしいというお話をしてもらいました。続いて子どもたちから、給食にまつわる質問がありました。「食べ残しはどうなるのですか」という質問には、さすが高学年と唸ってしまいました。いのちをいただくはずが、ごみとして捨てられてしまうというのは、本当に悲しくもったいないことです。最後に担当の先生から、給食の歴史についてお話がありました。昭和22年に給食が再開された頃の、6年生の身長が今の4年生と同じだったことを聞いてみんな驚いていました。給食だけの影響ではないのでしょうが、食べることと言うのは本当に大切なのですね。私たちが口にするまでに、おおぜいの方々が関わっていること、そして何よりも私たちが食物としているものは、それぞれ命を持った生きものだったことを忘れず、感謝をこめて「いただきます」と言いたいものです。
2月6日 研究授業
1年1組で音楽科の研究授業を行いました。班ごとに 春、夏、秋、冬にふさわしい音楽を作ろうというテーマで、それぞれ割り当てられた楽器をどのように鳴らそうか工夫しました。発表会は木曜日です。どんな音で曲がどのように変わるのか、楽しみです。
2月6日 読み聞かせ
玄関の池に氷が張る、冷たい朝でしたが、今週も読み聞かせボランティアさんが来てくださいました。今日は「ザリガニのひみつ」という紙芝居でした。
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