最後に、完成した班のプログラミングを作動させ、みんなで思ったように動作するのか見ました。６年生のみんなは、この２日間で、随分いろいろなプログラミングをマスターしています。今後、学校内の授業でもプログラミングに取り組んでいきます。

　横断歩道のある道路に自動車用信号機と歩行者用信号機を設置しました。ブロックで作った車と歩行者を置いて、どんなプログラミングをしたらよいか班で考えました。自動車用と歩行者用をそれぞれプログラミングしたら、同時に作動させてもいます。微妙な時間の調整もしながら完成をめざしていきました。班で、互いに意見を出しながら試していました。

　本日の２時間目のプログラミング学習の課題は、グループになって取り組みます。ここまで、歩行者用信号機だけをプログラミングしてきましたが、加えて、自動車用信号機も作ります。

　保存しておいたプログラミングを呼び出して、それに手を加えていきます。「押しボタン式信号」のプログラミングに組み替えていきました。ボタンを押すと、点滅してから青に変わるようプログラムしていきます。６年生は、昨日の学習を思い出しながら、どうプログラミングしたらよいか試行錯誤していました。試行錯誤の上、自分一人でプログラミングできたとき、ニコッと笑顔を見せているのが印象的でした。

　昨日に続いて、今日も、アーテック社の方に来ていただいて、プログラミングの出前授業をしていただきました。今日は、「条件分岐＝もし〜なら〜」という命令を使います。